20101218.JPG朝6:30起き。そこから支度して7:00過ぎくらいに家を出る。8:00前くらいの新幹線に乗って名古屋に10時半くらいに到着。
東京~大阪間の新幹線に乗り慣れたから、名古屋なんてホント近く感じる。
いまさらになってまた触り始めたモンハン2Gをやりながらあっという間に名古屋。
11時入りだったのですぐにリハが始まる。リハをしながら続々とバンドが到着。今回のこのENDING ROLLは何と言っても全会場メンツが濃すぎる!
リハ後に楽器屋さんに行こうと栄のパルコを目指す。中に島村楽器が入っていることは知っていたが、他の楽器屋さんを知らないと言ったほうが正しいだろう。
パルコではニューロティカのファッキンクリスマスのイベントでPANやGELUGUGUが出演だった。完全に裏番組になってしまった・・。
でも、アッちゃんはじめロティカのメンバーにも挨拶できたし、GELUGUGUのメンバーやREAL REACHのメンバーの顔も見れて良かった。
で、弦を買ってからその辺をふらふら。何気に一人で土曜日の昼間に入って食べれるところなんて少ないんだよね・・。
ホントはPANのメンバー捕まえていっしょにご飯食べに行けるかな?なんて思ってたんだけど、twitter見てたら時すでに遅しって感じ・・でした。
しょうがなくふらふら歩いてたらビルの地下に「矢場とん」発見。矢場とんって言えばツアーバンド御用達のあの味噌カツ屋さんじゃありませんか!
何気に自分まだ行った事が無かったので、迷わず入る。どれだけうまいんかい?ってね。
ところが、メニューの1P目の左上にあった「鉄板味噌カツ」の定食(1700円)を頼んで食べてみたのですが、脂身だらけで食べれたもんじゃない。しかも味噌が味薄いし・・・。
実際結構ショックだった。やよい軒の味噌カツ650円のほうがぜんぜんおいしいと思う。
ま、そんなこんなで微妙に胃がもたれそうな感じだったので、またさらに新栄まで歩いて戻る。
ちょっとしてライブが始まる。
PANのごっちがライブ前に軽く顔を出しに来てくれてた。
そしてライブが始まる。一発目はGOOD4NOTHING。もう言葉は要らないんだな。本当にたくさん思い出を作ったバンドだ。今回のセットリストはHIDETAのチョイスでやってくれたみたいなんだけど、それは俺も同じものを聞きたかったわけさ。本当に「ありがとう」なライブをしてくれた。やっぱりGOOD4NOTHINGが一番目をやってくれて良かったと思えた。まさかスネのドラムで「宝」を聞けると思わなかったし、アガった。
そしてUNLIMITS。まさかのベースのジマ歌いの「あかし」。これにはホントびっくりした。ジマといえばhanknの前にやっていたバンド「ブリキンホテル」のベーシスト。そしてHIDETAと同じ高校っていう地元の後輩なわけだ。そういえばhanknはツッキーとの事でもいろいろとバンドに迷惑かけたな・・。hanknが加入してからどんどん一緒にやる機会が増えたバンドでもある。何か勝手に縁を感じてたんだよね。
三番手は大先輩BOMB FACTORY。本当に10年以上前からお世話になっている大先輩のバンド。芯が全くブレない。さすがの貫禄。このへヴィな音の中にあるメロディアスな部分がマジでつぼなんです。そして、メンバー全員が超優しい。SHACHIにとって兄貴的存在のバンド。今回のこの誘いもすぐに快諾してくれた。めちゃめちゃうれしかった。
そして最若手のGENERAL HEAD MOUNTAIN。ドラムのカイタが高校生の時からの付き合いだね。宮崎に行くときはほぼ必ず一緒にやってもらってた。宮崎の旨いものもたくさん教えてくれたし、SHACHIが宮崎を好きな理由のひとつでもあるバンドなんだね。そんなジェネもめきめき力をつけてきて、すごくベースの固いバンドになりつつある。なんか親心かわからんけど、こいつらがどんどん有名になるのがうれしいんだよね。新しい曲とかもどんどん深みが増してきてるし、聞けば聞くほど、噛めば噛むほど味が染み出してくるバンドだ。
そしてSABOTEN。先日宇都宮でAFRICAN MARTENSのファイナルを終え、そして今回はENDING ROLL。同じ日本語で歌うバンドとして、一緒にシーンを作ろうって話とかもしてたし、実際にアフリカンマーチンを通していろんなチャレンジができたと思っている。特にうちらとの間にいつも入ってくれていたカッシーにはホント感謝している。自分の仕事も忙しいはずなのに、アフリカンマーチンのことになるといつも先頭に立っていろいろと動いてくれていた。不器用なメンバーの潤滑油的な存在。それにしても、今回のSABOTENのセットは完全に「攻め」だった。キヨシっぽくてよかった。ヤッソーの手も早く治るといいね。
そして自分たちの本番。今回もまた大阪と同じく「ボーリングシャツ」で揃えてみた。これをすると気持ちが引き締まる。今回のアポロのセットはうちらも同じく「攻め」だった。やっぱりライブハウスは好きだし、あの感覚の中の「最高」の状態を作ってラストのアポロを飾りたかった。
予想以上に空気は薄かったけど、完全にランナーズハイな状態で意味がわからんくらい楽しめた。見る顔全部が笑ってくれていた。本当に「ありがとう」しか出てこない。
アンコールが終わって楽屋でくたばってたら、ボムのしらさんに楽屋からアンコールをあおられて完全に予定外の更に一曲・・・。外してたメガネをかけ直す・・。
でも、終わってみたらやっぱり「最高」の二文字。
本当にありがとう。
お客さんが全然いない名古屋のライブから始まって、最後はアポロとダイヤのツーデイズとか面白いくらいサクセスじゃん。
これ以上の幸せは無いだろうと思う。
打ち上げはそのテンションのままみんな参加で大宴会!
ボムのカズヤさんに「帰さないよ」って言われたら帰れるわけ無いじゃないですか。
びっくりするくらい打ち上げになると喉の調子は良くなるんだよね。前日の忘年会がうそみたい。
楽しい夜は4時前まで続いた。