本来なら昨日は四日間のYUKIDOKE TOURを終えて最高の余韻に浸りながら東京に戻ってくるクールダウンみたいな一日だったわけだ。そんな今年のGW最終日は全然連休感のない最後の一日だったかも。

朝から天気は冴えずハンモックも外に出せないくらいの空。このところ朝コップ一杯の水とラジオ体操をやるだけで身体の目覚めは良くなった気がする。

そう言えばこのところ夜中に千葉震源の地震が続いてて、こんなタイミングにいよいよか?ってちょっと不安にもなる。

昼くらいの少しだけ雨がやんだタイミングを見計らって空気を吸いに散歩。

景色はいい感じに春~梅雨時期みたいな感じなのかな。ずっとこんな感じで場所を替えないで過ごすことなんてここ30年くらい無かった気がするので、なんか不思議な感じだけど、近所に居ながら新しい発見があったりとか散歩も楽しい。

杉並区には不思議な建物が多かったりもする(笑)

そんな昨日は家に戻って破っちゃった障子の直し作業をやってみることにした。

昔だったらこういったアイテムはホームセンターで買ってきて…って感じだったろうけど、今じゃダイソーで全部揃ってしまうのが素晴らしい。

まずカッターと定規で破れた障子の部分だけキレイに切り取る。しつこく残っちゃってる部分は水に浸した歯ブラシでこすれば水糊なんて直ぐに剥がれる。

そして障子用の水糊。こんなのもダイソーで買えるんだけど、ぶっちゃけちょっとしか直さないのこの量は要らない(笑)そもそもこの用途以外で使いみちが思い浮かばない。

ただ、この先っちょがメチャいい形してて超塗りやすかった。昔は水で溶いてハケで塗って…とかだった気がするから進化ってスゲーな。

1枚分に切り出した障子紙を慎重に載せるように貼り、シワにならないように少し引っ張りながらセット。

その後昔を思い出しながらそこに霧吹きをかけたんだけど、その霧吹きが失敗?だったっぽい。

どうやらきれいなミストになるやつなら良かったんだけど、いきなりビュビュって勢いよく出てしまい水がまだらに…。ファブリーズのアタッチメント部分をミストじゃない状態で出したみたいな感じ。やや不安が残る。

水糊は乾きが遅いので、2時間程放置して乾いたところで余分な部分をカッターで切り取り完成。とりあえず明らかに障子紙の材質が全然違うのと、古い障子紙は日焼けするんだってのを学ぶ(笑)

今回は昔正月に実家の障子貼りの手伝いをしたのを思い出しながら「こんな感じだったなー」ってやりたかっただけだけど、カットする手間とか考えたらダイソーで1枚分100円で買えちゃうんだから、丸っといっぺんに替えちゃうのが正解だったかも。

まぁ何はともあれ次は丸っと替えることとして無事に障子の穴も埋まったし万事OKかと。

しかしこういう作業キライじゃないなー。多分当時うちの父親もこんな事楽しみながらやってたんだろうなー。

こうやって時間があるからこそできる作業だったと思う。

お疲れさんでしたー。