昼前には起床。準備は全然してなかったけどZOMBIESTARZは持っていく荷物がそんなに無いのでちゃちゃっと支度でOK。今年は日曜日だったからか珍しくリハがあって入時間も早め。13時台の電車に楽器を持って乗り込むのとか久々の感じ。

昼間の歌舞伎町は結構仕上がっちゃってるヤクザっぽい輩が「コラー!」とか映画みたいな声出してて笑いそうになったw初めて東京に来た人たちは、あーゆうの見てビビるんだろうな。

 

リハは時間通り15時前にスタート。まさかのレンジュはリハ開始の2分前くらいに到着。こういう時にヒヤッとさせる末っ子ゾンビ。

10月ぶり?のACBは相変わらずやりやすいのであっという間に音は決まる。ぶっちゃけリハ要らなかったんじゃないか説w

リハ後は出演バンドでオープン前に乾杯。少しでもライブハウスにお金落とせたらいいなって思うので。

 

全体的にオープン時間も早めであっという間にPINESが幕開け。

今回は久しぶりにPINESという「S」の方で出演。「Z」の方は色々諸事情あってやれなかったみたいだけど、ベースはZのアキラが担当しててSとZのミックスみたいな感じだった。

パイン自体も久しぶりのステージだったのか肺を気にしながらのプレイだったっぽいけど、結構やれちゃってたんじゃないかな?って思う。たぶんこれがアドレナリンのチカラなんだろうな。

2番めのGAROADはゾンビではホントたくさん対バンしてる仲間。今年はリリースもあってレコ発とかホントは色々動きたかっただろうに思うように身動き取れて無さそうなのが不憫だ。ただバンド的にはだいぶ仕上がってきてる気がする。歌も演奏の説得力も。この流れを2021年につなげてほしいけどね。

 

そしてゾンビ。10月のライブを6曲で仕上げたら時間を巻いてしまったというまさかの自体から今回は7曲セットで組んでみた。途中からマーのスイッチがいい感じに入ってハッピーな感じに仕上がったんじゃないかな?

今年はスタジオでレンジュとのリズム部分の見直しとか演奏面も気にしながら進めていったので演奏的には去年より少しステップアップできた気がしてる。まだまだだけど。

 

トリはnoel。noelもまたACBでガッツリ対バンしてるバンド。パインのブッキングチョイスのグループに混ざってるのかな。故にこのバンドを結構前から見てる気がする。それにしてもドラムのタケはマジで気持ちいいのを叩く。昨日は終わってからヴォーカルの子に少しだけマイクのアドバイスをしておいた。自分と同じ癖があるっぽかったので。

終わってからもまたホールで軽く乾杯。こういうゆるい感じがライブハウスの良いところなんだよな。2020年はこんな当たり前の事が当たり前じゃないみたいにされちゃって楽しむ場所を奪われた気がする。

だから来年はそれを取り返しに行く年になるんじゃないかな。

今までのやり方は通用しなくても、新しい楽しみ方を見つけれる様なバンドマンでありたいな。昨日はそんな気持ちを確認できた夜でもあった。

お疲れさんでしたー。