緊急事態宣言下なのでライブの時間も前倒しになった。

そのせいで入時間も少し早めになるわけで、昼には家を出てACBに向かう。

昨日はホントはGARLIC BOYSのPETAさんがやってるバンドやKATAくんのDONT TURN AWAYとか久しぶりに対バンが出来る日だったんだけど、生憎の状況下でキャンセルとなってしまいラインナップは大幅に変わってしまった。

ただパインがブッキングしてくれてるわけで良いつながりのバンドばかり呼んでくれてて良い空気感の新年会的な一日だったかと。

 

ZOMBIESTARZは前日にスタジオにも入ってたので演奏面の心配事はそんなになかった。

自分的にはこのところスタジオやライブで使ってた耳栓を昨日は外してプレイしてみたんだけど、これが思いの外いい感じだった。耳栓に頼るというよりは骨伝導をちゃんと感じながら歌うっていう部分を出来た気がした。

後はアコースティックの練習で結構ゾンビの曲もやってるのもあって歌詞が飛ぶってのも減った気がするw

あとはMCでマーが少し空回り気味だったのをもうちょっとフォローできれば良かったなと反省。

 

うちらの出番の次にPINEZ。まさかのスプリットツアーがコロナ禍で伸びに伸びて対バンが1年1ヶ月ぶりという事実が判明wそれでもやっぱ相性は良いっていうかPINEZの4人が元気にやってる姿は素直に嬉しい。

パインも肺が少し無くなって大変そうだけど、気持ちだけは変わらず前向きなトコがいいよね。今年はまた一緒にツアー行きたいかなー・・。

そんなライブハウスも飲食店同様お酒の提供は19時まで。ライブ自体が19時すぎまでのタイムテーブルだったので、ラストのWait For Sunlightを見てる途中でオーダーストップ。駆け込みで缶ビールを1本余分に買っておく技は編み出しておいた。

 

お利口さんな俺は20時を過ぎた歌舞伎町からまっすぐ帰宅したけど、街はこの状況下でも営業してる店がちらほらあったし帰らない新宿の住民も数多く居た。眠らない街だからね。

〆のラーメンすら食べれないご時世なので家に帰ってから晩飯と晩酌。ソロ打ち上げ。

それでもライブができるだけ幸せってやつだと思う。前みたいにグチャグチャになるのはまだまだ先だろうけど、今は今なりに楽しみ方を探り出して行けば良いと思う。何もしないでくすぶって火が消えかかってる様に見えるバンドマン増えたけど、バンドに限らず一歩前に出ないことには何も環境は変わらないと思うんだな。

人生待ってたって何も降ってきやしない。

SHACHIもZOMBIESTARZもメンバーがライブに対して変わらず前向きに考えてくれるのが幸せかな。