昼前に車を借りに行って機材を積んで下北に向かった。

ついにやって来たレコ発当日。何だかんだであっという間にこの日を迎えた気もするけど、ここまで辿り着くのに色んな事やったなーってプロセスを思い返してすでに感慨深くなる。

今回はサウンドプロデュースにアンドリューに来てもらって箱のPAと配信の音までお願いした。実は有観客と生配信の同時って初めてなので、これを同時にできるPAはアンドリューしかいないなって思ってたから、この大役を引き受けてくれた時はホント嬉しかった。他のオファーも断って来てくれたくらいだからね。

そして昨日のライブの制作をメチャ細かく手伝ってくれたReGのカズヤにも感謝。配信の環境とかもやはり重要で、そういった機材も含め手配を全部しっかり計画してくれたのはメチャ助かった。全部で7台のカメラが入ってる環境なんてかなり贅沢だった。

そんなカメラの最前で俺とヒデタを撮影してくれてた3SET-BOBのユウスケはMVP。俺らの曲をわかってるからできるカメラワークは他の人に頼めないわけだ。

 

リハはたっぷりの2時間半。流石に全部は通さなかったけど、20曲くらいは念入りにチェックした。

あまり本気で歌いすぎたら喉をやっちゃいそうな気がしたけど、何か久しぶりのライブだからか調子が良かったので余裕でこなせた。言っても環境的な問題はほぼ無くスムーズにリハは終わる。

 

久々のワンマンだったし、コロナ禍の影響もありOPEN/STARTが早まったのもあって、リハ後から本番までの時間も超短く感じて慌てて準備。こんな楽屋にもアンドリューは居てくれて自分らをリラックスさせてくれる空気感とかホント最高。4人目のメンバー感。

仲間のバンドマンもこんなご時世でも遊びに来てくれるのはホント嬉しい。

そう言えば郡山のツムライからの差し入れが楽屋に置いてあったんだけど、前日ライブだったのかな?ただSHACHIの「I(愛)」が抜けてるのに気づいて草。

 

そしてあっという間に本番スタート。

本編は30曲で、15曲のタイミングで空気の入れ換え時間があったので長めのMCを挟んだ。あんなにMC喋ったの初めてじゃないか?ってくらい喋ってたけど、後々聞いてみたらヒデタの話しはオチのとこまで行ってなかったっぽいね。みんな俺の話の内容が気になってたみたいw

7合目くらいで喉の調子が少し悪くなってきて開かなくなっちゃったけど、なんとか最後までやりきることができた。久しぶりのライブで2時間の長丁場とか身体が一番ビックリしてたみたい。

 

プレイしながら感じたのは自分らもそうだけど、お客さんもまた「久しぶりのライブ」なんだろうなーと。前はこうやってノッてたなとか思い出しながら体動かしてる人らも多かったんじゃないだろうか。

ライブハウスが1年ぶりくらいのお客さんも結構いたみたいだけど、こうやってライブハウスの感覚を思い出すきっかけになる一日であったなら良いなって思った。

 

2時間のプレイ+アンコールは1曲だったけど、やってみればあっという間の時間だった。そして終わった後の達成感と充実感がここ最近では一番だった。これがワンマンの良さなんだろうな。

オバリミのジュンなんかも大阪からわざわざ遊びに来てくれてたので、店が開いてたら間違いなく打ち上げコースだったけど、下北も例外ではなく20時閉店の真っ暗な感じが残念だった。

仕方がないので日を改めてみんなと打ち上がれればと思う。

 

ワンマンって完全主役な自分らと、それだけを目的に集まってくれる人がだけのとても特別な日。実現できることに対しての「感謝」の塊みたいな気持ちになる。

こんな日がずっと続けばいいのになーってマジ思う。バンドやってて良かった。

そしてこれから始まるレコ発ツアーにワクワクし始めている。

最高な一日だったって事だ。

 

(累積生涯走行距離: 32,811 + 23.6 = 32,834.6km)