昨日は昼前に近所の町のお医者さんで一回目のコロナのワクチン接種を受けてきた。

予約の時点ですぐそばの病院が空いてるっぽかったのでサクッと予約できたけど、あとから色んな人に話を聞いたら結構あっという間に埋まってるっぽかったからラッキーだったっぽい。

予約は昼11時半～だったけど、予約枠が一杯だけあってそこそこ病院は混んでる感じだった。

 

問診票みたいなのは事前に家で書いてくる流れで、家を出る前に体温も測って記入したのに入り口で再度検温という徹底っぷり…。まぁこんな状況下だから仕方がない。

そこから手慣れた感じの案内の人の指示に従って待合室へ通される。

待合室の隣の椅子との距離感はラーメン屋さんよりも近くてやや驚く。まぁべらべら喋ったり飛沫が飛ぶような環境では無いからこれはこれでOKなのかも知れないけど、知り合いとですらディスタンスを取るのに慣れているから、赤の他人がこの距離感に居る違和感はこの1年半の産物だろう。

 

数分で名前が呼ばれてお医者さんの部屋へ入り問診。

まぁ当たり前のやり取りで「ワクチンは1回目？最近熱出た？体調どう？アレルギーない？」みたいな感じ。

これは形式的に注射を打つ前の同意確認作業で、もし何かあっても「確認したよね？」って言うためのものっぽい。事前に書く問診票でも同意書っぽい部分があった。

 

問診は1分程度で終わり、いよいよ注射の列の方に待機させられる。

そこも数分で名前を呼ばれて注射の準備・・・と思ったら数秒で終了。健康診断の血液検査なんかより遥かに早い。

注射後はアナフィラキシーショックとかそういったのをみるために15分ほど院内で待機。

ここで針を刺した辺りがジンジンしてくるっぽいSNSは見てたけどそんな症状は一切現れず肩透かし？みたいな感じで終了。

 

家を出て30分ほどで家に帰ってこれたくらいの一連の流れはとてもスムーズだった。

たぶんワクチン接種が始まって毎日こんな流れをやってる病院だから手際もどんどん良くなっていってるんだと思う。このペースなら日本国内のワクチン接種はもっと加速していくんじゃないかな？って思った。

結局一回目のワクチン接種の副反応は夜風呂に入った後くらいからジンジンしはじめた。こういうのは年齢差とかもあるんかな？まぁ耐えれないほどの痛みではないので生活には支障はなさそうだ。

そう言えばベランダのパクチーは花が咲いた後で実をつけて枯れて見事なコリアンダーに化けた。

数個の種から力強く育ってくれたパクチーの子どもたちがこんなにたくさん生まれたのに生命の力強さを感じた。

このコリアンダーを全部植えてを繰り返したらパクチー農園が開けるんじゃないか？！

夢があるぜー！