ONEFES初日のトッパーはHAWAIIAN6で11時からだったので、その時間に合わせて宿を出発し物販の搬入等を済ませる。

夕方から降るかもみたいな天気予報だったけど、朝はしっかり晴れていた。会場にもすでに多くお客さんが入っていてHAWAIIAN6の登場を今かと待っていた。

とりあえず用意されたバックヤードの楽屋テントに荷物を置きに行ったけど、ひとりひとテーブルくらいの広さはSHACHIにはもったいない。笑

 

トッパーのハワイアンは早朝にも関わらず大盛況で流石のステージだった。個人的にも久しぶりに見たけどやっぱユウタの声好きだわー。あのわんぱく感も変わらず良いね◎

ハワイアン終わりでバックヤードに準備されてた昼飯を食べに行ってきたんだけど、そこにあったホタルイカの棒鮨が激旨でやばかった。

いやいやこんなの振る舞って良いの?ってくらいメシには困らないバックヤード。運転がなければビールも呑みたかったけどね。笑

 

うちらの出番は隣のステージでkoboreが終わってから。フェスって露骨に見てもらえる見てもらえないが出ちゃうけど、俺らはいつでも挑戦者なので精一杯やるのみ。

出番的にも昼過ぎのちょうど良いくらいの時間で、ステージから見える遠くの立山の景色が最高すぎて歌詞が飛びそうになったw

セトリはフェス用な感じのメジャーセットだったけど、子連れで見てくれる人とかもいて嬉しかったな。

ステージ終わりで同じタイミングくらいだったkoboreのそらとタケルと一緒に御飯を食べながら色々近況を聞かせてもらった。20代のバンドにとってのこのコロナ禍で足止めをくらった2年間とか興味深い話を色々聞けた。

そしてお土産に先日出したアルバムを頂いた。これはマジで嬉しい!

 

出番が終わってしまえば後はフェスを観て満喫する側に廻れるわけで、客席側で楽しませてもらった。

いろんなお客さんにも声を掛けてもらって感想とか聞けたのも良かった。こういうコミュニケーションもフェス会場ならではの醍醐味なのかも知れない。

そしてラストのDizzy Sunfist。やっぱトリをやるバンドって会場をひとつに持っていく感じが素晴らしいよな。何よりGOOD4NOTHINGでもドラムを叩いてたモアイのプレイがホントMVPだわ。あのビートで会場がひとつになれる。

 

前回のONEFESも思い出しながら観てたけど、今回はガラッとクオリティが上がったと言うか反省点をきっちり消化した感じがして良かった。主催で元SHACHIのドライバーをやってくれてたヒロカズの頑張りが実ったんじゃないかな。

何より今年は天気まで味方につけれたのが最強だったんじゃないかな?

富山のロックフェスが一歩前に進みだした感じがちゃんとしてた。そんな日に自分らが一緒に立てたことが何よりも幸せ。

くぅーまた来年も出たいぜよ!

 

(累積生涯走行距離: 59,651.1 + 71.4 = 59,722.5km)