予定通り10時にヒデタと合流して高知を目指して出発。

途中ナビで徳島道が通行止めっぽい情報が入ってきたので高松道の方を回って高知道へ。高知道は何度も通ったことはあるけど、自分の運転では初めてだったのでテンション上がった。

後少しで高知・・の辺りで後ろからサイレンを鳴らしながら結構なスピードでパトカーが追い抜いていったかと思ったら、その後ろをまさかのBONKURA FEAVERS号も走ってて追い抜かれた。笑

ほぼ予定通りの3時間ほどで高知に到着。とりあえずメッチャ暑かった。

 

無事に箱に着いて店長のカズちゃんと久々の再会。スタッフさんも若い子に刷新してた。そりゃ5年も行ってなきゃ変わるところもある。

そのまま機材をステージに上げてリハ。PAはカズちゃんなのであっという間に音は決まった。こうやって専属のPAを連れて行かなくても信頼できる箱であれば任せちゃえるのは長年やってるバンドの良いところだと思う。

今回はキャラバンサライからショージも照明に入ってくれた。俺らからしたらフルメンバーのライブだ。笑

 

リハ後にBONKURA FEAVERSのケーシーと一緒にとさの家に行ったんだけどタイミング悪く休憩時間で入れず。

結局ケーシーとは分かれて宿にチェックインした流れでひろめ市場へ向かった。

そこでプライベートで昨日のライブに遊びに来ていたユウヤとex.STORMのくわなと合流して3人で乾杯。やっぱ高知のメシは旨い。

 

箱に戻って出演者一同の顔合わせをやって程なくして開演。

一発目のSEEDは地元高知の若手のいい感じのメロディックパンクバンドだった。こういう層もちゃんといるのを観れるとライブハウスの底力を感じる。コロナ禍でも頑張って育てたんだなーってブッキングしてくれたカズちゃんに感謝。

BONKURA FEAVERSはこの日のために松山から駆けつけてくれた俺らの弟分。

相変わらずのテンション感も全部が気持ちいい奴らだ。終始楽屋で色んな話聞かせてくれたガッツも大好きだぜ。

BIG FAN LADYはSHACHIはハジメマシテのバンドだったけど、過去にやったことのあるTHE LOW LIFEというバンドのメンバーもいたみたいで世代的には結構近め。

そして今回楽しみにしていたRAiOHは、ex.FROM YOUTHの門田とまさしげがやってるバンド。門田はROBIN GOOD FELLOWが終わった後すぐに高知に帰ってしばらく音楽から離れてたみたいだけど、ようやく動き出したみたい。

近況も色々聞かせてもらったけど何より俺らの遊び場にまた戻ってきてくれたことが一番うれしかったな。どんな形であれライブハウスって場所で一緒に遊べる仲間でいてくれれば良い。

そして今回のトリで自分らSHACHIだった。

高知は前回はVIVA LA YOUTHを引っさげて行ったツアーぶりだったけど、その時に来てくれてた仲間が殆ど遊びに来てくれてたのがマジで嬉しかった。

今回はカズちゃんからのリクエストもあったFighterからスタートして新譜のLATESTPUNKから4曲全部を含めた45分のセトリでガッツリプレイ。

初めて高知のキャラバンサライに立った時のドアウェイ感も覚えてるから、あんなふうにアットホームな空気の中でライブが出来る事の喜びは半端ない。マスクしながらじゃなきゃ観れないこんな時代だけど遊びに来てくれたみんなにマジ感謝だ。

 

結果打ち上げはフルメンバー出席で大宴会!w

高知のカツオはやっぱり東京で食べるものとは全然鮮度も味も違う。そして酒好きと呑む酒も旨い!

2軒目は行きたかった餃子の松ちゃんがやってるとの事だったのでわがまま行って連れて行ってもらった。

ex.ROBIN GOOD FELLOWの太郎やNEEDERのダイちゃんとかホント最高の高知の仲間はいつまででも呑みに付き合ってくれる。まん防とか終わっててくれてマジ良かったわ。

6月上旬に外で呑めるのとかも高知ならではで気持ちよかった。

次の高知の予定はまだ未定だけど、年2回くらいマジで行きたいわ。色んな場所へツアーに行くけど、SHACHIにとってホント特別な場所は変わらず特別な場所だと再確認した。

地元のライブハウスもバンドも元気だし、俺らも頑張ってシーンがまた盛り上がっていけば良いな。

高知の夜を見てたらそんな日はすぐそこにあるように思えた。

 

(累積生涯走行距離: 61,444.8 + 254 = 61,698.8km)