朝は10時にチェックアウト。

前日かっ飛ばしてたヒロキとビノは完全にグロッキーな朝を迎えてたけど寝坊せずちゃんと起きてきたところは偉い。

AZTiCの前で米子のみんなが見送りに来てくれてるとの事だったのでライブハウスまで向かいみんなと挨拶をしてから米子を出発。

 

二日目は高松。米子から高松までは思ったよりも近く、メンバーも全員ぐっすり寝ててくれたので3時間ほどで一気に移動出来た。

前日の雨天から一転して超快晴の瀬戸大橋は気持ちよかった!

 

出発前にメンバーと確認してた高松の四国村ってところにあるわら家といううどん屋さんへ。ここはホルモンの大ちゃんから教わったところで、AOJの頃とかにSHACHIも対バンと一緒によく行ってたうどん屋さん。

こんなご時世だけど「家族うどん」っていうタライに入ったうどんをみんなでつつくスタイルのお店。とにかく出汁が旨いのでずっと食べてられる。グロッキーだったヒロキもビノもここで復活してくれて良かった。笑

ライブハウスへは入時間よりも少し早く到着出来て、そこでVIVASNUTのメンバーとバッタリ。前日のSNSとかで俺の存在を察知してた山口とミホコと子供らに会えた。

高松のRIZIN’は場所は何となく知ってたけど中に入ったのは初めてだった。

昨日からは特に言われたわけじゃないけどせっかくなのでスタッフとして搬入やリハの音づくりとかも手伝うことにしてみた。俺がその位置にいた方がこのバンドはスムーズに動くなって思えたので。

 

リハ後しばらくしてまさかのビノとヒロキがお腹すいたとの事だったので更にうどんを食べに出た。うどんって消化が良いのか腹持ちがあんまり良くない気がする。ライブ向きだとは思うけど、食べ過ぎちゃうから注意。

あと毎回思うんだけど、高松ってうどん屋さんが17時にはほぼ全部閉まっちゃうのをどうにかして欲しい。結局はなまるうどんしか開いて無くてはなまるだったけど、夕方以降も絶対需要があると思うだんけどなー・・・。

 

箱に戻ってしばらくして開演。一発目はVIVASNUTだった。普段高松でトップをやってるのを観ることはあんまり無いので新鮮だった。本人たち的にはRIZIN’はホームでは無いみたいでややアウェイ感があったっぽいけどいいライブしてた。こうやって地元を支えてるバンドってのは芯が太く見える。

2番手にMINAMI NiNE。本当は大阪のDYINGDAYが出る予定だったんだけど、あいにくのコロナでキャンセルになってしまって順番が繰り上がった。

二日目にしていろんな環境でのMINAMI NiNEを見たけど、外音のバランスは他のバンドに比べても良いと思う。ビノのギターの音がいい感じにヒロキの声に馴染むから聞きやすいバンドなんだなと思った。

それプラスRIZIN’の音は近い感じで迫力があるのでバンドを活かす感じがいい雰囲気だった。

三番手の地元高松のTHE MAYTHは初見だったけどメチャカッコよかった。SHACHIとは世代的になかなか絡ませてもらえないのかもしれないけど、こういう地方のイキの良いバンドにもっとたくさん出会いたい。

そしてSTUNNERからのONE’S TRUTH。ギターのタケの音は群を抜いて尖っててカッコよかった。コロナ禍でもCDを出したりツアーを回ったりしてただけある貫禄がしっかり出てた。

終わってからの搬出を手伝い、メンバーは打ち上げに向かわせて俺は夜走もあるので車で待機。俺まで打ち上げに出ちゃったらみんなに気を遣わしちゃうしね。

打ち上げが始まったのも遅かったけど1時半頃に終了したみたいでメンバーを拾ってから高松を出発。前日の打ち上げほどのダメージは無さそうで、すぐに寝てくれたので一気に走破。

深夜の高速はマジで空いてて走りやすかった。

俺の睡魔も全然来なくて朝の6時前には愛知県の豊川に無事到着。

昼に買っておいた武内食堂の親鳥丼の弁当。こいつをビデオボックスで喰ってから就寝。朝の米子から考えれば結構な走行距離だったけど全然行けたなw

 

(累積生涯走行距離: 67,643.7 + 595 = 68,238.7km)