昼は週一の新宿へ出向いた。

すっかり春になって朝の厳しい寒さも無い感じが心地よい。

 

そんな夜は地下鉄で浅草へ向かいSABOTENのスタッフの近藤がライブをやるとの事だったので観に行ってきた。

ライブハウスはVAMPKINという名前で、浅草のど真ん中にあるドンキホーテの入った建物の上のフロアに入っている。そんなロビーからは浅草の夜景とスカイツリーが見えるナイススポット。

系列的にはベースオントップのグループなので堺東GOITHや東京だと大塚Deepaや吉祥寺のSEATAとかが仲間らしい。俺ら界隈がよく使う中野のスタジオもベースオントップなのでバンドマンは結構お世話になっている会社。

昨日は店長さんの誕生日イベントだったみたいで縁のあるアイドルを集めたイベントに近藤が参加する感じだったみたい。

STUNNERのナナゾーが浅草の箱で働いてるのも聞いてたので誘ってみた。

近藤は元々バンドマンだったって事で肝も座ってて、オタマトーンって楽器で演奏してるライブだったけど面白かったw もうちょっと俺も曲を知ってれば楽しめたかもしれないけど、そういった界隈の人にはしっかり響いてたみたい。

何やかんやドリンクも進んでいい酒が呑めた。

 

ライブ後はナナゾーらと少しだけ浅草観光をしてきた。コロナ禍も明けてだいぶ外国人が戻ってきて活気が出始めた浅草。ちょっと前までは20時にはガラガラだった街も、遅くまでやってる店が増えて活気があった。

そんな通りを抜けて仲見世まで行くとだいぶ落ち着いた感じになる。

浅草寺ってなんだかわからんけど近くまで行くとお参りしたくなるオーラがあるんよね。

と、そのすぐ横に「浅草神社」なるものがあることをナナゾーに教わった。

浅草寺で大体完結しちゃうから、そのすぐ横に神社があるなんて思ってもなかったけど、ここもまた中々のナイススポットだった。

そのまま神社を抜けてまっすぐ駅まで行って地下鉄で帰ってきたけど、気づけばほぼ終電くらいの時間だった。コロナ禍で終電時間がだいぶ早くなっちゃってるのをマジ戻してほしい…。

 

東京の西側に住んでると東側にある浅草ってそんなに縁が無い街だけど、何だかんだでちょこちょこ訪れてる気がする。

そういう引き寄せるチカラのある街なのかもしれないな。