四谷のDoppoというライブハウスで安藤さんの猫バズーカを観てきた
2025年5月24日
昨日は朝から肌寒い一日だった。
昼間は家でPC作業に没頭なのでさほど影響はないけど、夜に外に出たらとてもじゃないけど半袖では出歩けないくらい気温が下がっていた。
そんな夜は四谷のDoppoというライブハウスで安藤さんの”猫バズーカ”というバンドのライブがあるとのことでDARUDEMATIANのユウヤと一緒に観に行ってきた。
安藤さんはDARUDEMATIANのレコーディングもお願いしている繋がりもあって今回のライブに誘ってもらったんだけど、初めて行った四谷のライブハウスは何だかんだアクセスが良かった。
四谷の繁華街から少しだけ裏に行ったところの地下で、大人の隠れジャズバーみたいな雰囲気なんだろうか。PAセットも入っててスピーカーも設置はされているけど、アンプやドラムはほぼ生音の環境。
いわゆるロック箱のような大爆音ではないけど、着席で50人くらいのキャパシティはこれくらいの音量バランスが丁度良い気もした。
仕事終わりで駆けつけたので開演時刻ちょっと過ぎだったけど、安藤さんのバンドが先の出番だった。
昨日はバナナニードルというバンドと2マンと聞いてたけど先の出番だとは思わなかったので余裕こいてたので焦った。笑
猫バズーカは歌の無いインストのバンドで、センターにハーモニカ(ハープ?)奏者がいる4人編成。安藤さんの超絶プログレッシブなギターのドリームシアターやスティーブヴァイのような楽曲は、30年以上バンドやってる俺でも理解度20%くらいの難易度だったw
いやそもそもこれを100%理解してる人なんて居るのかな?ってくらいだったけど、恐らくフジロックとかで酒のんでキマってる人らからしたら心地よい音楽なんだろうなーなんても思えた。
バナナニードルはスリーピースで同じくインストのバンドだったけど、両バンド共にドラムもまた超絶なテクニシャンたちで半端なかったなー。俺らの界隈にはなかなかいないタイプの人らだけど、俺より全然若いと思うし、世界にはこういうシーンもあるんだなーって発見でもあった。
そういえばONE’S TRUTHのタケも見に来てたので一緒に観てたけど、終わった後の感想が何となく同じだったので安心したw
ピアノゾンビのメンバーたちも来てたし安藤さんの人脈は面白い。
終演後は四谷駅までユウヤとタケと一緒に行き、俺はそのまま一旦阿佐ヶ谷まで戻り、荻窪で晩酌。
前日のトリキモードが入りっぱなしだったのか、久々に行けたトリキはやっぱり満足。5月から値上がり?したっぽいけど、結果そんなに支払う額は変わってなかったので影響は少ないかも。
程よく呑んで、心もお腹もいっぱいの夜だったな。