DONT TURN AWAY20周年レコ発で移転後初の伊勢BARRET
朝方に到着した嬉野のSAで起き、そこから予約していた伊勢のスタジオへ向かう。
今回利用したのはグレースハーツスタジオというところで、住宅街を抜けたところにあるペンションみたいなとこだった。写真撮り忘れたけど…。
考えてみると三重県のバンド練習スタジオってこういう個人の人がやっている個性的なスタジオが多い気がする。今回のところはスタジオの窓から外の森が見えるすごく環境の良いとこだった。周りが静かすぎて音漏れとか心配だったけど、大丈夫だったかな?w
きっちり2日分のセトリの確認をして、新曲の練りもやれてバッチリ。
スタジオからBARRETまでは1キロほどだったので移動してすぐに到着。
BARRETは去年移転して伊勢市駅の近くの商店街の中に入ったのでだいぶ賑やかな場所に引っ越した感じだった。
そして到着したタイミングでイベントもスタートして一番手の左近くんが歌い始めていた。
イベント自体は昼の12時から開演で、1Fのバースペースではアコースティック系のアーティストが出て、2Fのライブスペースではバンドのライブのサーキット形式のイベントだったので、12時から最後まで音楽は鳴りっぱなしだった。
なんなら1Fは入口もオープンのままだったので商店街に音はダダ漏れだったけど、それはそれで商店街が活気ある感じになって良い効果っぽい。
そう言えば気になったフードのバーガーを注文したんだけど、激ウマだった!こんなおしゃれなバーガー食べたの久しぶりだけど大満足。
昨日は若手のバンドもいくつか出てて、その中の未明ってバンドは前に弾きたがりの時に結構話をさせてもらったMeltleeってバンドのChang-sieの息子がドラムということで観たんだけどめっちゃ良かったw
そこからの去年の鈴鹿でも対バンしてくれたHugreの流れも良き。伊勢の若手たちはホントバンドを楽しんでるし、向上心もあって頼もしい。
大阪からEASY GRIPのマッスンさんがやっているThe AnnFeelsも対バンってことでライブを観るのは恐らく初めてだった。メンバーにはギターにROCKSTOCK MAGAZINEのタクもいたしニアミスしまくってた感じかな。相変わらずのマッスンさんの歌センスで説得力高めだった。
そしてすぐに俺らの出番。
伊勢へはもう6年ぶりだった。考えてみれば前回も出来たばかりのBARRETへ行かせてもらったし、またこうやってリニューアルしたBARRETに足跡を残せたのは嬉しい。
昨日は前回の鈴鹿にも来てくれてたキッズたちが目の前でノリノリで逆にエネルギーを貰ってライブが出来た。
セトリも結構マニアックな感じだったけど、わかってくれる人が多くて心強かった。あまり行けてない三重県だけど、こんなふうにしてもらえるのはホント感謝だ。
そしてラストは地元凱旋のDONT TURN AWAY。待ってましたのお客さんたちでホールはパンパン。最高の空気の中でガンガンやってるメンバーたちのテンションも良かったなー。
終演後はそのまま1Fのバーフロアで乾杯して打ち上げへの流れ。
腹空かせた若者らが食べて呑んでの良い雰囲気。この街にライブハウスというみんなの居場所を作ってくれた太郎がマジグッジョブだ。
結局かなり長い時間箱にいて体力の限界近かったし、翌日も名古屋でライブってことで俺はてっぺん辺りで切り上げて宿へ戻ることにした。
途中通った伊勢市駅のトコの鳥居が超キレイだった。
そんな昨日の宿はウィークリーマンションタイプの部屋だったんだけど、恐らく元々カラオケボックス?みたいな壁紙の不思議な部屋だった。まぁこのところの宿泊施設の価格高騰のあおりはバンドマンもかなり受けてるから文句は言えないね…。
やっと布団で寝れたからか横になったらスンと寝落ち。アラーム掛けておいて良かったわ。笑
(累積生涯走行距離:157,471.0 + 37 = 157,508km)