写真 2014-08-03 12 09 54ここんところ毎回トラブったりして遅刻がちなゾンビだったので、今回は2時間巻きで出発する事で合意。ドライバーのヘルプは初参戦のうぶちゃん。俺の家には朝の7時半くらいに迎えに来てもらってからのチヨンを迎えに出る。予想以上に環八~東名も空いててチヨンの家の出発もほぼ時間通り。すべてが順調。

前日結構ガッツリだった俺はさすがに6時起きは早起きすぎたので車でガッツリ寝かせてもらった。終始うとうとで気がつけば名古屋インター・・・って感じの移動だった。ドライバーのマーお疲れでした。MUSIC FARMは東名の名古屋インターを降りてすぐなのであっという間にライブハウスに到着。何のトラブルも無かったので巻いた2時間分早く着いてしまった・・。ライブハウスはもちろん開いてないw

という事で取り合えず時間も真昼だったしみんなでご飯を食べようーって事で車を走らせる。さすが車文化圏の名古屋。どこの店も駐車場の時点で満車。結局ライブハウスの近くにあったパスタとピザのすかいらーくグループ系のお店に入った。結構安めな値段でピザの喰い放題とかって聞いてマーはそれをチョイスしてたけどさすがに俺はそんなに食べれない気がしたので普通にパスタとビアを注文。俺とチヨンは完全に始まっちゃいましたね。

程よい時間くらいにそのお店を出てライブハウスに戻るとすでに他のバンドも入りだしてた。FHOOTERSのリハ後にうちらがリハだった。JUN☆KOBA先輩は遅れてるみたいでリハも無い感じだった。リハ見たかったなー。ま、うちらも先週トリのくせにリハに間に合わずやれてないからあんまり人の事は言えんわ。

そういえば今年の頭に一緒にやったLEAPSはメンバーが二人抜けてギターとドラムだけになっちゃったらしいんだけど、考えてみれば先輩と同じスタイルだわw話したらどうやら昨日からの体制らしいけど、なんでベース入れないんだろうね・・。入れたほうが迫力全然違うのに・・と思ってしまった。元々ベースありきで曲を作ってるだろうからなおさらだよね。

MUSIC FARMってかなりの住宅街の中にあるライブハウスで、ライブハウスの周りに何かあるような場所でも無いのでリハ後は楽屋で準備してたら1番目に出た地元のバンドの武蔵棒ってバンドの子らとたくさん話ができた。何かホント一回り以上離れた子らとかと話をしてると自分の価値観とかを何度も見直すようになるよなーと思う。いい勉強だ。

からのライブは始まる。基本物販のところにも居るわけで全バンドを見ることが出来た。そんなこんなしてるうちにあっという間に自分等の出番だ。名古屋自体は3回目だけど、MUSIC FARMはZOMBIESTARZでは初めてだった。横幅は狭目な箱だからスリーピースのうちらとかにとっては結構スペースを使いやすい。ただ、奥行きも若干あるのでドラムが奥まっちゃう傾向にある。とは言えメッチャやりやすかった。昔からファームの音って相性いいような気がする。言うほどリハに入れてないくせにまぁしっくり来た感じではやれた。

からの楽屋に撤収して着替え終えてフロアに下りようとしたところで先輩たちと初めて遭遇。「おはようございます」でした。ま、うちらみたいな弱小バンドは見てももらえないわけです。俺はそのまま下に降りてFHOOTERSを見てきた。名古屋にはちょくちょく行ってるみたいでさすがな感じのステージ。うちらももっとライブやって色んな人に見てもらいたいなーとつくづく思う。

からのリハもナシでぶっつけの先輩。確かにジュンスカ時代の匂いがぷんぷんしてたし、物販席の横に居たJUN☆KOBA先輩のお客さんと少しだけ話したけど俺と同い年でしたw何かあの時代のままなのはちょっと嬉しい反面先輩たちはそれで楽しいのかな?って思っちゃった。自分も人の事は言えるような立場じゃないけど、もうちょっと色んな景色みたいなーって思う派なので。

それでもやっぱり先輩は大人気。終わってからもサインの列。さすがです。まぁ俺が中学校くらいの時に憧れてたギタリストだからね。やっぱ凄いわ。

ササッと片付けて車に機材積んで箱打ちへ。何か言わなかったら打ち上げもなさそうな雰囲気だったけど、せっかくだったしOXYDOLのメンバーたちも見に来てくれてたので何となく吞みたくなって打ち上げやってもらった。結果たくさん話も出来て凄く有意義な時間になった。ブッキングやってるダイスケ@THE CLUTCHともたくさん話できた。どうやらかなり昔から自分らのことを知っててくれてたみたい。なかなか行けてない名古屋だっただけにたくさんの話ができてマジ良かった。

自分は翌日も夏休みだったのでそんなに慌てて帰る必要も無かったんだけど、みんなのタイミングもあったので程よいところでお開きにして東京へ戻る。帰りの運転はまずはうぶちゃんががんばってくれてからのマーにバトンタッチだった。自分が運転できるわけじゃないからホントこうやってちゃんと移動が出来てる事に感謝だ。

一日を終えて、大先輩と、同期と、後輩と、若者といっぺんに全部の人たちに会えたような一日だった。だからこそ気付かされたことも多かった収穫が一杯の一日だったな。また早く名古屋に行きたくなっちゃった。