写真 2015-11-03 11 55 58朝は7:30起床。普段と同じくらいの早さで起きる世間はお休みの朝。サクッと準備をして渋谷へ向かおうかと思ったところで、荷物も持ってるし人混み嫌だなーと直感でバイクを選択。

ぶっちゃけバイクの方がライブハウスまでの時間は断然速いし何よりも朝の天気は超快晴で気持ち良かったので最高!言うほど道も混んでなかったのでさっくり到着。

うちらは一応一番目の出番って扱いだったのでリハがあったから朝の9:30入り。フェス並みの早さ。まぁ言ってもエンジニアはアンドリューなので間違いなくあっという間に終わる。

そこにG4Nのメンバーも集まりだして来来キョンシーズのリハが始まりあっという間に本番前となる。こっち側の会場が開会宣言ってのもあってかクアトロに出演のバンドもみんな集まってきて楽屋もソールドアウト。

来来はOAだったのであっという間にライブは終了で、すぐにうちらのセッティングとなる。リハもやっていたのとさらにステージにハマモも倉持もいた訳で余裕で転換完了。本番までの待ち時間が30分以上あった。

真昼間の出番だし、サーキットだしとお客さん来てくれるかな〜?なんて思ってましたが蓋を開けてみたら何の心配もないくらいに人で溢れてた。感謝しかなかったわ。あのクアトロとの階段5階分の移動すらも楽しんでるお客さん達がホント表彰モンだわ。

自分的には終始低音の廻り込みと無音との葛藤はあったものの、いい感じのスイッチは入ったと思う。細かい演奏のミスはあってもそれを吹き飛ばしてしまうのがアドレナリンって言う都合のいいヤツなんだ。

うちら終わりで一旦俺は機材を家に持って帰る段取りだったのですぐに片付けてライブハウスを出る。裏口のあるライブハウスだったので助かったわ。

と言うかこの場所に移ってからのTAKE OFF7は初めてだったけど、設備とか含めて素晴らしい箱だった。店長さんと少しだけ話す機会があったんだけど、何と36周年なんだね。移転前のところで一度やった事はあったけど、移転も4回もしてるみたい。都内のライブハウス事情の厳しさと、渋谷という場所でやり続けると言う歴史を感じた。

一旦帰ったのも真昼間だったけど道は空いてたので行きと同じくらいで帰る事ができた。家に楽器を下ろしてバイクを駐輪場に停めてすぐに電車に乗って再び渋谷へ。

着いてちょうどストンピン。こないだ出たばかりのアルバムは買ってたから尚更見たかったライブ。うちらは横から見させてもらったけどそこも人で一杯で超熱気。やっぱカッケーわ。

それから楽屋で色んなバンドマンと色んな話をしたり楽しんでたんだけど、まさかの途中から急にガクンってきて嘔吐でダウン。多分ここ最近の連日の呑みとかで体力なくなっちゃってたんだろうか…。

結局搬出すら手伝う事ができず、まさかのそのままタクシーで帰宅。この自分でもまさかすぎる自体はかなりのショック…。しかも今年入って二回目だからな…。

結局誰にも挨拶できずさっと帰ってくるしかできなかった事にホント後悔。後味の悪い1日になってしまった…。