img_lineup.jpg昨日はこないだ途中だった映画「阪急電車」の続きから見た。
何気に自分の生まれも大阪ってこともあって幼少期から大阪には何かと縁がある。
マレーシアに行ったときも伊丹空港から飛んだし、宝塚の遊園地も連れて行ってもらったことがある。親戚も大阪~神戸の辺りに大体みんないるので正月とかにはしょっちゅうその辺をうろうろしていたわけだ。
だからあの阪急電車のこげ茶色にも親近感を感じるのである。
そして、この映画のタイトル・CMを見たときにすごく見たい映画になっていた。
とは言え、リリースされたのが春くらいでようやく冬になって見れた感じだから結構あいちゃったような気もする。
涙ポイントが多すぎるのでちょっと疲れる気もするが、すごこ心を洗われる様な気がする。特に最近同じタイミングで「バガボンド」を呼んでたらか、自問自答的なモノの見方にダブルところを感じたりした。
ここんところ韓流が多かったから、「やっぱり日本だな~」って感じはしたけど、見て良かったと思えた映画だった。
こういうジャンルの映画好きなんだろうな自分。
そうそう、一番びっくりしたのが最初のシーンでしゃべってる喫茶店がまさかの「フロインドリーフ」だった事!
超びっくりした。
だって、「何か見覚えある場所だな・・・」って映画の最初にいきなりそんなシーンがあったらアガルでしょw
(2010.1.5のブログ参照→http://www.shachi-web.com/blog/take/2010/01/post_709.html
ま、西宮~宝塚の映画なのに結構三宮あたりで撮ってる絵もあったのは土地勘あると面白い。
ざっと見た感想は「ほっこりする映画」って感じ。
こんな感じの映画をたまに見れたら心が洗われるんだろうな~って思った。
良かった。