DSC07196.JPG前日の酒が残ってるにも関わらず昼前にはお腹が空いて起きてしまったのは、日本から持って行った液キャベと胃薬のおかげだろう。韓国で薬を買ったところでどれが「効く」かまではわからないので、日本から薬を持っていくのはこの長年の経験からなのだ。
どうしても韓国に行くと暴飲暴食になる傾向があるので・・。
3日目も起きない優の部屋をノックだけして起きてくるのを待つ。
13時にソクテが車で宿のあるシンチョンまで迎えに来てくれてそこからチャンフンをピックアップにインサドンに向かう。
インサドンあたりで車を停めようと思ったが駐車場はどこも満車・・・ってことでキョンボックンの駐車場に車を入れようと列に並ぶが30分以上待ち・・さすがに心が折れそうになるくらいの車社会韓国。
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ようやく車を停めて昼飯を食べれたのがなんと3時・・。優も死にそうになってたwま、食べたら元気になったけどね。
と言う事で昼飯はカルグッス。カルグッスってアサリスープのやつを言うと思ってたんだけど、どうやらそれだけじゃなかったみたい。今回入ったところは牛骨だしのスープ。これまた旨かった。ヴォリュームも半端じゃなかったけど・・。優はコングクスっていう豆乳スープのカルグッスを食べてた。
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食べたら元気になったのでそこからキョンボックン観光に行ってきた。ここはソウルのど真ん中。日本で言えば皇居みたいなところかな。昔の皇帝が住んでいたところが観光地になっているんだけど、とにかくメチャメチャ広い。
一般の道路もそうだけど日本より国土が狭いのに道とか建物とか公園とかやたらでかく感じる。土地の使い方が豪快だ。
その後はナムサン公園のソウルタワーに向かう。もうココまで来ると王道観光コースなのだ。ま、前回優が韓国に行った時に思い出が酒とホンデだけだったって言うから、こういった観光は全然ありだったと思う。俺も観光は好きだし。
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ナムサン公園っていうのは山の上にある公園なんだけど、ケーブルカーで山を登れるんだけど駐車場もなかったし、値段が高いんじゃない?って話で何とかして車でぎりぎりまで行く方法をそこらにいたおじさんにソクテたちが聞いてきてた。
で、見つけ出したバスで行く方法。これが一番安かったみたい。すし詰めのバスに乗り込んでいざ頂上へ!
ナムサンってカップルばっかりのスポットだから男四人で来てる人なんてあんまり居ないwま、それでもせっかくだからタワーに上ろうやって事で4人でタワーに上る。
基本的に俺は高所恐怖症なので高いところは苦手wそれでいて男4人だからあっという間にタワー展望台を一周して「さぁ降りようか」ってwわずか10分くらいの滞在。それでも足はガックガク・・。
タワーから降りたらもうそのまま街に戻る方向。みんなもそろそろ呑みたいモードに入っていたw
またソクテの運転でインサドンに戻る。車を適当に路駐してソンヘと合流。韓国って駐車場もあるけど、路駐もめちゃめちゃ多い。基本的に路駐OKなんだろうかね。
「何食べたい?」とかって聞かれたけど、大体の韓国料理とか俺も優も食べたことがあるわけだから、「普段こういうテンションの時に韓国人が行くお店に連れて行ってよ」って言ったらフライドチキン屋さんに連れてかれた。全然OKだけどね。よくよく考えたらフライドチキン屋さんって結構多いな韓国。日本で言う居酒屋みたいな感覚で入るお店っぽい。
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注文したのは優が選んだ「刻みニンニクがけフライドチキン」と「ゴルベンイ」俺結構ゴルベンイはあっさり系だから好きなんだよな。刻みニンニクは口臭が気になる日本人にはちょっときついかもね。俺は全然大丈夫だけど。
そこでワイワイ飲んでたらソンヘが呼んでくれてたスンヘとヂョンヨンも合流~。いきなり大所帯になった。ってことで店をチェンジしようと一旦外に出る。辺りはいい感じで暗くなってた。
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その後ソンヘの案内で「ポジャンマチャ」って言う韓国ドラマでよく出てくる屋台のお店に向かう。
気候的には日本とほぼ変わらないので、こんな天気の日に外で酒を呑めるのはマジで気持ちイイ~。
ソンヘがお店のおばちゃんに「日本から友達が来てるかサービスしてくれ」って言ってくれたらホントにサービスがすごい量出てきたwこういう人間味がある感じが好きだな~。
その後うちらを宿まで送ってくれる約束をしてたソクテは全然飲めなかったから23時にはそこをお開きにしてとりあえず女性陣とはお別れして男だけでまたシンチョンに戻る。
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次の日が朝めちゃめちゃ早いんだけど、ソクテがどうしても飲みたさそうだったのでちょっとだけ呑みに行くことに。料理は・・「タッカルビ」。
このタッカルビスゲー旨かった。けど腹はかなりパンパンwしかもタッカルビは終わったらそこにご飯をぶち込んでチャーハンにするのが定番っぽくて、それもまたヘヴィ・・。
結局1時前くらいまでがんばっちゃってうちらの体力も限界って事で宿に戻る。ソクテは車で寝て、翌朝うちらを空港に連れて行ってくれると約束してくれた。
ホントに感謝だ。
アラームをかけようと携帯を握ったままベッドで撃沈・・・・・・・!!!!!