100306_1054~01.jpg朝起きて東京駅に向かい、そこから新幹線に乗って新潟に向かう。
新潟までは1時間半くらい。日本地図を頭に浮かべてみてもスゲースピードだ。ちなみに東京駅の次の停車駅が新潟駅。
そこから「いなほ」に乗り換えて終点酒田まで行く。一応「特急」なわけなんだけど、のんびりした感じだ。景色がそんな気分にしてくれるんだろう。
前日の疲れもあってか結構寝てた。気づけば酒田。しかも”超”寒い。ここんところ東京が妙に暖かかったりしたのでそのギャップに驚いた。
駅からMUSIC FACTORYまでの道なんてのは完全に覚えちゃっているわけでコンビニ経由でテクテク歩いていったらなんと一番乗り。着いてちょっとしたらGOOD4NOTHINGが到着。四国の松山で「じゃぁね」って言ってその2週間後に東北の酒田で「うぃっす」とか言ってる自分がちょっと不思議な気分だった。
それからSHACHI号も到着して搬入。OATも到着。エイジも完全に溶け込んでた。HIDETAもMCで言ってたけど、今回のこの3バンドってみんなドラムが変わったバンドなんだよね。なんかの縁かもね。
あっという間にオープンしてOATのライブがスタートした。ってか、中が暑すぎでしょ。湿気とかマジ半端じゃなかった。ぶっちゃけあそこまで入ってる酒田を久しぶり(?)か初くらいに見た。
そして自分らの出番。バックヤードに置いていたギターはほぼ外気の温度に冷えているわけで、突然ステージに持っていったら超結露。つゆだくです。ってかこれホント危ないんだよね。ギターの中の配線がショートしたり、足元の電源系のところでショートとかしちゃったらホント感電死しかねないからね・・。とりあえず拭けるところは拭いてからスタート。
ちょっと力んじゃったけど、PAが恭平だったので意外とやりやすかった。さすがだね。
やってみて毎回思うけど、ホント酒田は大好きだ。相性が良いっていうのかな?磐田のFM STAGEでやってるのと同じ様な感覚になる。
そしてGOOD4NOTHINGのステージ。ってか、途中からほんとに箱の中が大変な事になっていた。・・・でもたぶんその空間が「心地よい」空間なんだろうね。音楽人たちにとっては。ライブ見ながら、そんな空間を作り上げているGOOD4NOTHINGが日に日に貫禄を増していっているのが分かる。素晴らしいって事だ。
スネもホントイイ感じで溶け込んでる。
終わってから、恒例の箱打ち(ライブハウスで打ちあがる事を業界ではそうやって言ってます。)で、店長のユウジ(同い年)が、ホルモン鍋を作ってくれた。これがマジで激うま。みんなでがっついてました。(笑)考えてみたら酒田でライブやった後って毎回出演者全員が打ち上げに出てるような気がする。それくらいアットホームだってことだよね。
何だかんだ呑んで2時くらい?かな?宿に戻った。
長いようで短い一日は、深い仲間達とたくさんしゃべって終わった。こんな日はもっともっと続けば良いのにって思っちゃうと切なくなるから考えないようにする。
ハッピーだから。