生きてるとたまに、大海原に立って呆然としてしまう事がたまにある。
やることをやり終えた瞬間で、次にやることが見えない時。
その逆で、果てしなくやらなくちゃならないことがありすぎて先が見えないとき。
新しい環境に飛び込んで、一人ぼっちになって不安に押しつぶされそうなとき。
そんなときに仲間がいるとすごく助かったりする。
でも、仲間がいることを期待するのでは「自分力」がどんどん下がっていくような気もする。
何かがあった時、立ち直るためには最終的に「自分力」だと思っている。
もちろん自分力を作るためにたくさんの人の力が必要だ。言っていることが矛盾しているようだけど、最後の一歩は自分なんだってことだね。
誰かの力も必要なのだから、その受け皿はちゃんと広げておかなきゃね。
ということで、そんな時の自分なりの対処法は、「あせらない」です。
一休さんじゃないけど、「あわてない」「あせらない」事により、心に余裕が出来て少しずつ上に上がっていけるような気がする。逆に熱くなっちゃったりすると、壁を作ってかさぶたがなかなか治らなかったりする。
そんな余裕な気分もまた「自分力」のひとつなんだと思う。自分力がたくさんある人を見ると本当にうらやましく思う。俺もそうならなきゃなって。
ま、でも人それぞれだからこそ「自分力」なんだろうね。
早い人、遅い人、強い人、弱い人と色んな種類があるわけさ。
結論。
そんな時はあせらない。熱くならない。落ち着こうぜ。
ってね。
俺か。