朝は10時にチェックアウト。そこから前日何となくググって気になってた「こんにゃくパーク」というところを目指して走ってみる。とりあえずネーミングセンスがやばい(笑)

画像で見た「こんにゃく詰め放題」ってのがめっちゃ気になってたんだけど、更には無料でバイキングがあるみたいなのを知り興味津々。

こんにゃくぱーくは富岡って町の方にあって高崎からは下道でも30分ほど。隣町くらいの感覚で行ける思ったよりも近い距離。高速からのアクセスも悪くないので都心からさっと行けるパークとしては結構立地が良いほうかと。

駐車場も無料だったけど11時前くらいで広めの駐車場も埋まり始めてた。駐車場はパークの目の前なので停めてすぐに入場。入ってすぐに足湯があってくつろげるバリっぽいテーブル席がいくつかあった。外には売店やセブンイレブンなんかもあるので天気が良い日は外でもゆっくりできそう。

この施設のざっくりの内容は、工場見学、体験教室、試食バイキング、おみやげコーナーって感じかと。

工場見学は、ゼリーの工場としらたきの製造過程が見れる工場だったけど、ゼリーの工場は昨日は休みだったみたいなのでしらたきの方だけ。ガラス張りの2Fから観る感じだけど子供でもわかりやすく興味を持ちやすそうな造りをしてるのは素晴らしかった。思った以上に子供が多かった。小学校の社会科見学とかで使われてそうな感じ。

その後11時過ぎくらいですでに並び始めてたバイキングに並ぶ。この館に入る前にかんたんなアンケートがあって、それに答えると無料バイキングの券がもらえる。そしてこのタイミングがベストだったっぽくて室内で10分ほど待ったら入れたけど、食べ終わって外に出たら外まで人が並んでた。まぁ確かに昼メシ時は混むわな。

バイキングの内容は言うほど凄いものは無かったけど、こんにゃくを使った商品の試食コーナーの集合体って感じ。こんにゃく焼きそば、こんにゃくラーメン、こんにゃくカレー、こんにゃくウインナーの唐揚げ、ピリ辛こんにゃく・・・等10何品目くらいあったかな。

バイキングと入っても行列が絶えないので一回しか盛れない感じ。テーブルには20分制と書いてあって長居はしないでほしいっぽい空気感あり。まぁあくまでも試食バイキングなので。ただ腹持ちが結構良くそんなに食べてないつもりだけど結構満腹感あった。

ここまで完全無料ってのが結構太っ腹なパークだと思う。子供連れて遊びに行くには財布にも優しい感じで良いかと。

バイキングを出たところで、バイキングで提供されていたこんにゃくが販売されているおみやげコーナー。ここにネットで見た「こんにゃく詰め放題」があった(笑)

この詰め放題なんだけど、そもそもこんにゃくって袋に水がパンパンに入っているので思ったほど袋に入らない。あと、考えてみれば都内でもスーパーで2個で100円しないくらいだから500円払ったら10個くらいは普通に手に入る。冷静に考えると詰め放題は子供と一緒に遊ぶアトラクション性以外はないのかもしれない。

それよりも気になったのが賞味期限ギリギリの業務用サイズの玉こんにゃくが1kg100円で販売されてたのにテンションUP。これは買いで一気にお土産の重さが1kg上がる(笑)

ここまででまだ1000円使っていないのがミラクル。このバイキングとおみやげの建物の横に地産の野菜スーパーみたいなのが隣接していたのでそこもチラ見。目玉商品は確かに安いけどそれ以外は都内とそこまで変わらず驚きは少なかったかと。まぁ言っても関東圏内だからそんなに値段に差は無いかと。

結局2時間位のんびり楽しめた施設。何より財布に優しいので家族連れの人にはおすすめかと。

帰りはどうしても食べたかった鳥めし弁当を買いに登利平へ。松竹とランクがあって、ぶっちゃけ松の方が美味しそうだけどそこはやっぱ竹をチョイスね。

この弁当は昔LACCOTOWERのメンバーに教えてもらってから群馬に行ったら欠かさず食べてる弁当。めちゃめちゃ旨いんだ。俺的には「鶏のうな丼」。

帰りの高速は案の定の渋滞で東京まで5時間弱かかった。行きは2時間かかってないから倍以上。世の中のお父さん達はホント大変なんだろうなー。まぁ俺は運転したがりなので渋滞すらも全然楽しんでますけどね(笑)

突然思い立った群馬旅行もなかなか楽しめた。車があるとお金使わなくても楽しめるところ沢山あるなーって思う。運転楽しー!

お疲れさんでしたー。

(累積生涯走行距離:6518.85 + 134 = 6652.85km)