昼の1時過ぎに家を出発。楽器は前日のスタジオの時に機材車に積んでいたので物販の追加分を家から運ぶ。

入り時間は大阪の時に準備で結構バタついてしまったのでタイムテーブルを少し変更して余裕をもった感じに設定。今回はスタッフのエイコちゃんも参戦なのはだいぶデカイ。

今回のワンマンライブは箱のPAさんに全部お願いしている感じなんだけど、この2箇所はホントあっという間に音が決まった。というか箱のPAさんってだけあって箱の音の特性はよくわかってるからかめっちゃ気持ちいい音でだしてくれるので助かる。

リハもうちらってそんなに決まり事が無いバンドなので、ぶっちゃけ15分くらいでほぼ決まっちゃうんだけど、せっかくなので細かいところまでいろいろ指示出ししたりしてみたり。

前にろくでもない夜でやったのは多分ANONYMOUSとのツーマンだったと思うから久しぶりなんだけど、そんな久しぶり感がなかったのはやっぱり屋根裏のステージだからなのかな。めちゃアットホームな感じが嬉しかった。

昨日から販売の新デザインタオルも陳列。物販はエイコちゃんに任せれたので今回はしっかり余裕持って準備もできて良かった。

そこからほぼオンタイムで開演。SEが流れてからのプロレス入場。これも屋根裏と同じスタイルで懐かしかったなー。

本編は33曲。2時間半くらいかかるだろうって思ってたんだけど、まさかの2時間を切ってしまうというスピードwMC少なかったのかなー?とか思うけど、あんまり無駄なこと喋って変なテンションになっちゃってもなーとか考えると難しいところ。

でも全部通してみんなのテンションの高さが楽しかったなー。こんなライブずっとやってたいわーって素直に思える日だった。MCでも少し喋ったけど、少し前までは久しぶりにSHACHIを見た人とかが泣いてたりじっくり見入ってたりってあったんだけど、ようやくみんなが笑いながらこっちを見てくれるようになったなーと。

楽屋口が無くてステージから降りれないからアンコールとかそのままやるかやらんかみたいな不思議な感じになっちゃうのがろくでもない夜のステージだな…結局そのままやっちゃったけどw

トータル36曲で2時間半くらい。昔のSHACHIなら3時間弱くらいやってたんじゃないかな?この曲数。たぶん曲の島が昔よりも大きくなってるので、ライブの流れもサクサク行っちゃってるんじゃないかな。これでもチヨンになってからのSHACHI史上一番曲数やったライブだわ。

何よりソールドはしなかったけど、たくさん集まってくれたお客さん、東京のバンドの仲間たち、そしてまさかの歴代ドラマーが勢揃いというサプライズとか、ホント自分たちはたくさんの人に囲まれてライブが出来ているんだと実感。

マジで終わってからもずっとアドレナリンが出っぱなしの一日だったなー。それくらい全部が楽しかった。

色々協力してくれた下北沢ろくでもない夜のスタッフの皆さん、そして関係者の皆さん。ほんとにありがとうございました!こうやって大阪に続き、東京でも楽しいことが出来たのはみなさんのお陰です。

このいい感じの状態を最終地名古屋まで持って行きます!

ありがとうございましたー!