昨日はサイレントのラストライブに行ってきた。
THE ROLLINGMANとBANKROBBER PROJECTが一夜限りの復活のイベントでもあった。
バンクロとローリングマンのファイナルは両方ともSHACHIのツアーがかぶってしまい、目にすることができなかったから、自分にとっても奇跡な一日だった。
ギアに着いたは良いものの、入場制限でなかなか中に入れず…
ようやく入れた時にはローリングマンの最後の三曲。でも一番星を聴けたから大満足。
そしてバンクロ。お馴染みのSEで登場だ。相変わらずな感じが妙に懐かしくて、心地よい。アキバさんが久々に輝いてた。
そして本命のサイレントの登場だ。メンバーの脱退もあったけど、残った三人がホント楽しそうにライブをしていた。
本当に色んな昔の思い出に浸った。
考えてみたらサイレントとであったのがあのGEARで10年前の出来事だ。お互いがむしゃらに頑張って、CD出したり夢追っかけたり色々してきた。


そして、その間にまたたくさんの出会いと別れを繰り返してきた。
昨日はそんな古き仲間もたくさん顔を見せていた。自分もまだまだ頑張らなきゃなとか、仲間の分までも頑張らなきゃなとか、おせっかいかも知れないけど、一人で感じてた。
サイレントのステージを遠めで見ながら完全に時間は10年前にタイムスリップしていた。
「終わる」って言葉はすごく簡単ですごく残酷だけど、最後の最後にホントに花を咲かせる。

終わることが信じられないけど、終わりなんだって。
自分を含め周りに居る仲間もどんどん歳を重ねていく。
限られた時間の中にいるのだろう。


濃い人生を歩きたい。