ソウル散策二日目
2018年1月6日
まさかの二日酔い。そんなに??って思うくらいだったけど、結局16時まで寝てしまった。さらに部屋が寒すぎたのか風邪をこじらせてしまったみたいで悪寒・・・。最悪だ。
それでも気合いで治すと持ってきてた服全部着込んで布団にくるまって汗を書きまくって身体を軽くする。これでなんとかなっちゃうのがすごい。
とりあえず17時前くらいに宿を出てなんとか大丈夫そうだったのでそのまあソウル散策。ほんとはUNIONWAYの友達に会いに行く予定だったけど、体調が体調だけにと時間も微妙だったので今回は諦め・・・。
とりあえず宿の近くの楽園(ナグォン)楽器商店街(アッキサンガ)っていう楽器屋さんが100軒以上入ってる?市場に向かう。何となく久しぶりに中をのぞいてみたくなっちゃって。それにしても相変わらずスケールがすげー。あと韓国産のギターとかもめっちゃ興味深かった。
それくらいからようやく胃の調子が戻ってきたので仁寺洞(インサドン)でカルグッスを食べる。これくらいいに優しい食べ物が良いはずなんだけど、付け合せはバッチリキムチね。
仁寺洞界隈は韓国に行くたびに歩いてる気がするので庭みたいな感じw街自体もそこまで大きくは無いのでさくっと端から端まで歩いて、そこから景福宮へ向かう。時間が時間だったので門は閉まってたけどライトアップされたスケール感はやっぱ壮大。日本で言う皇居みたいなもんだからね。
景福宮から南にまっすぐ公園通りみたいなのがあってそこの一番いい場所にある像は世宗(セゾン)大王。韓国のこと勉強するまで全然知らなかったけど、韓国で一番有名?な歴史の人っぽい。ハングル文字を作った人。向こうで言う1000円札(1万ウォン)にも書いてあるくらいだからね。聖徳太子みたいな感じかな?
そこからちょっと歩いたところからスタートする清渓川(チョンゲジョン)っていうほぼ人工的に作られた川。元々はちゃんとした川だったろうけど今は両サイド遊歩道で川も完全に舗装されてる感じ。若者のデート散歩スポットらしいんだけど、この川の遊歩道は上に上がる階段が全然無いので無いだろうけど水が洪水になったら逃げれない怖さw夏場は涼しいから人で溢れてるけど、さすがにこの冬に歩いてる人は少なかったなw
川沿いに鍾路(ジョンノ)っていう前日呑んだスポットで日本で言ったら歌舞伎町みたいな街を通ってそこから明洞(ミョンドン)を目指して南下。そしたらまさかのモスバーガーを発見!韓国にモスバーガー無いって聞いてたから結構衝撃。メニューも韓国限定メニュー見たなのあったしw他にも「かつや」とかも結構あってびっくり。
しかしさすが土曜の明洞は人で溢れかえってたな。しかも日本人がマジで多い!って言っても自分も日本人ですが・・。キャッチの韓国人も日本語ペラペラだし新大久保歩いてるのと一緒だわ。韓国感全然なし。
明洞の喧騒から逃げる用に東大門(トンデムン)に向かいちょっと遅い晩飯でタッカンマリを食べに行く。この界隈が一番有名なのも知ってたんだけど、さすがに時間が遅かったので開いてる店は少なかったな。それでも入れてよかった。
というかそもそも東大門市場(トンデムンシジャン)って問屋の問屋?みたいなところで、服とかだいぶ安く買えるスポットなんだけど、面白いことに夜の22時くらいからお店が開き始める。いわゆる普通の市場が終わってから仕入れに行く街だかららしいけど、それくらいの時間に賑わう街ってのも不思議。
とりあえず宿が寒すぎたのでここで暖かそうなジャージのズボンを1000円ほどでゲット。値切ってはみたけどさすがに1000円より下にはならんと言われた。そりゃそうだ十分安いしw
結局活動時間帯が夜になってしまったし、酒はそんなに入らなかったけど、メシ・観光・ショッピングまで全部出来た一日になってよかった。ホントはバンドの仲間にも会えたら良かったなーなんて思ってたのは厳しくなっちゃったけど・・。
なんとか一日かけて体力も回復できたし良かった。
おつかれさんでしたー。