那覇CYBER BOX-CURTAIN CALL TOUR 2010
G4Nとdustboxは初日のみだったので、そのまま恩納村のペンションに移動。SHACHIは二日目が那覇だったので、那覇のホテルにステイ。別々の朝を迎える。
それにしても天気がどんどん良くなっていく。自分がいなかった前乗りの金曜日は大雨で雷まで鳴っていたらしい。自分が那覇空港についてからは傘をさす光景は見ていない。俺晴れ男?かな。
朝起きて近所の「みかど」っていう食堂で名物?の沖縄ちゃんぽんを食す。ってか朝からボリュームありすぎだろ。沖縄料理全般。
那覇はバンド数が倍だったので、13時入り。ホテルから歩いていける場所にライブハウスがあったので、歩いていった。CYBERBOXは2回目。保栄さんとはちょこちょこ会ってたけどね・・。それにしても居心地が良いライブハウスだ。
リハはサックリ終わった。今回の2本は両方共恭平が来てくれていたので、リハは早いし安心。
終わってから宿の方に一旦もどったら、なんと58号線が封鎖されているじゃないですか!!58号といえば沖縄の大動脈。そこのど真ん中に綱引きのロープの直径1メートル以上ありそうなやつが100mくらい横たわってて、ありあえない光景。58号がホコテンみたいになってるし!!!
どうやら那覇祭りとかっていうドでかい祭りとバッティングだったらしい。ってか規模がすごすぎる。そして、マイクを使って観光客に指示してるおっちゃんの英語がすごい!
っとまぁ、そんなカンジでライブがスタートした。
一発目に出てくれたBUZZEASTってバンドは実はこのライブが決まったあとで直々にメールが来て、一緒にやりたいと言ってくれたバンド。タイミングが見事にあって、今回の対バンが実現した。ずっとうちらの音楽を聴いててくれたバンドマンみたいだ。
そして、Hi-Silly。こいつらはホントにカワイイ。まだまだ若くて俺らと干支が同じくらいなんだけど、フットワークが本当に軽い。オフの時はほとんどレイジくんの足がわりみたいになってるけど、それすらも楽しんでる。ってか、ドラムが変わってまたさらにパワーアップしててびっくりした。
そしてGUN-FOAD。AOJ辺りからの付き合いだけど、ホントイケメン。普通にカッコいいバンドなのだ。ってか音楽性が変わってきたようで戻った感じが固まってきたように感じた。ライフワークとライブをうまいことやってるスタンスが何気に器用なのだ。新しくリリースしたDVDも頂いちゃったし。東京でまた会えるかな?って思ったら今年は全部かぶっちゃてた・・。
そして東京からMAY BE→Z。トミーとはホント古いな。一番初めに行った沖縄からの付き合い。まだあの頃はトミーも20代前半だったのに、今じゃ30歳。時間ってホント早いよね。それにしても新生?MAY BE→Zは実は初対バン。実際に東京にいると一緒にやる機会ってホント少なくなっちゃうのが残念。それでも相変わらずなアメリカンテイストは健在。良かった!!
そして、少年レジスタンス。俺が沖縄で一番信用しているミナトが、今回はやってくれたってか、やられた。まさかの「hand in hand」をカバーされました・・。前にうちらが「世界の王」を沖縄でカバーしたんだけど、やり返された。ってか意表をつかれて危うく泣きそうになった。相変わらずなパフォーマンスと、熱唱で見ながらいろんなことを考えさせられた。
そして出番。
全バンドがうちらのことをしゃべってくれたおかげで、自分らが言うことなくなっちゃったじゃんって感じだったけど、気持よくライブすることができた。
HIDETAはノドの調子があまり良くなかったけど、今回は全セットを演奏することもできた。
アンコールでは、出番はなかったけど、dustboxジョージ、レイジくんとGOOD4NOTHINGユータンの3人に前日に引きつづきヘルプしてもらって、FIGHTER。
ホント贅沢だ。ってか、ユータンが前日よりうまくなってたのは、絶対練習してたとにらんだ。
ってか、楽しすぎるわ。
天国だよ。
打ち上げは近所の居酒屋だったんだけど、そこに大学の時の後輩の「ジョン」がやってきた。実に10年ぶりくらいの再会。ジョンはスウェーデンのハーフなんだけど、沖縄にいると何の違和感もないのは得なのか?ってね。
顔を見たかったら58号のコジマ電気に行ってみてちょうだい。スウェーデン顔の日本人がいたらそいつです。
とにかくしゃべった。思い出話も花が咲きまくり。「シマ(泡盛)」をウコンで割って飲みまくり。全然二日酔いにならない。最高すぎる~!
俺こんなに幸せでいいのか?って何度も何度も思った。
全てにおいてマイナス要素がない。楽しすぎた一日はあっという間に終わった気がした。