対岸の火事じゃ無いんだ
2018年7月11日
先日の大雨の被害で中国・四国地方の仲間も被災しているみたいですごく心配…。
facebookやTwitterでいろんな情報が行き交ってて、とにかく正しい情報や、現状どんな感じになっているのかが知りたくて、空き時間さえあればニュース見たりして情報を得ている。
火事場泥棒みたいなのがいるってニュースが流れててすごく心が痛かったり。
大洲の映像が流れて、たぶん昔キャンプの帰りにスナッチハンターのメンバーたちと一緒にあの辺り走ってたなーなんて地形でわかるところとか多かったし、福山の北のほうも大変な事になってたし、倉敷もひどいことになってたし…。
日本各区地で起こる災害や事件、事故のたびに自分たちが行ったことのある場所だったりで、すべてが他人事じゃ無いと思えてしまう。ツアーって行けば行くほど楽しいことも多いけど、人とつながればつながるほど悲しいことや心配事も増える。人間ってこうやって強くなっていくんだろうかな。
それにしても東京だけなのか、メディアのせいなのかわからないんだけど、先日の大阪の震災の時も、今回の大雨の時も東京は何も変わらないように時間が過ぎているように感じる。怖いくらいに。
東北の震災の時は東京も結構揺れたので他人事では無い感じが街にもあったけど、熊本も含め東京に影響が無さそうな時って、いつものように街は賑やか出し、満員電車だし、残業する人もいればスポーツジムに通ってる人もいる。
これが悪いことだとは思わないけど、何事もなかったかのように振る舞ってるように見えるこんな温度差ってしょうが無い事なのかな。
まぁ人のことをとやかく言っても何も変わらないのはこの歳になればそろそろわかるので、こんな時こそ自分は何ができるかを考える方が良いのかもな。
とりあえずはたくさんの情報を集めて、そこから自分がやるべき事を考えようと思う。