ソウルを観光
2010年11月23日
完全に旅行モード。
昼過ぎまで寝たら勿体無いので昼前に起きて準備。そこから、市場に向かう。
ソウルのど真ん中になんと魚市場がある。海はたしかに遠くはないけど、海に面しているわけでもない場所にドデカイ市場があるからすごい。しかも日本とはちがって勝手に中にどんどん入っていける。
中には日本ほど種類は少ないけど、日本と同じように魚が並んでいる。エイとかタチウオとかがほとんどの店で取り扱っている。アワビとかカキも激安だ。
たぶんガイドブックに乗っているからだと思うけど、歩いてると日本語で「サシミ!レストラン!」とかやたら声をかけられる。沖縄と同じ感じでその場で買った魚を裏にあるシクタン(食堂)で食べさせてくれる。
今回はイカ(1杯)とカキ(6個)とアワビ(小2個)。全部で1500円。かなり安いと思う。
かなりイイ感じでお腹が満たされたあとは、そのすぐ近くにある「63(ユクサン)ビルディング」っていうサンシャイン60的なビルの展望台まで登ってみる。
ま、天気も良くて景色も最高だったけどぶっちゃけ高所恐怖症なわけでそんなところに長く居れるわけがない。
ささっと写真だけとってそのままハンガンっていう川の河川敷を散歩。俺的にはそっちの方が全然イイ。
ハンガンでタクシーを拾って最寄りの駅まで送ってもらい、ナンデムンシジャン(南大門市場)に向かう。
この街は前は何度か通ったことがあったけど、初めて行ってきたけどあんまり面白くなかった。ってのも、日本語が多すぎる。しかもたちが悪いのが、日本人用の値段と韓国人用の値段が違うということ。すげー適当な値段が付いている。ま、観光客相手の場所だからしょうがないだろうけど、自分的にはあんまり面白い場所でもなかった。
そこからミョンドン(明洞)は全然近かったので歩いて行く。
ミョンドンもまた日本語だらけである。普通に原宿を歩いているみたいな感じ。やっぱりホンデとかのほうが自分には合う。
ミョンドンに着いて、ウリンの友達と合流してチョッパル(豚足)とポッサムを食べに行った。ここは韓国人オススメの場所らしく、日本人がいなくて良かった。すげー一般大衆店的な感じがやっぱりイイ。
ってか次の日が朝4時起きだったので、絶対に12時には帰るつもりだったのに、気づいたら1時まで呑んでた…。ま、楽しい時間ってあっという間なんだよね。
それにしても韓国人5人相手にほぼ日本語通訳なしにしゃべってられたから進歩したと思うわ。ま、まだ敬語とか全然わかってないのが問題だけどね・・。
それにしても韓国のタクシーは安い!!
ミョンドンからホンデなんて20分とかじゃきかない距離だけど、1500円しないくらいで帰れるからね・・。そりゃ乗るわ。
にしても歩いたし、呑んだし、ホント疲れた一日だった。でもすごく収穫が多かった一日だったような気がする。