YUKIDOKE TOUR2019ファイナルは郡山PEAK ACTIONで「お帰りなさい」

いよいよYUKIDOKE TOUR2019最終日の郡山。Uターンラッシュの渋滞も踏まえて朝は9時に酒田を出発。睡眠はそこそこ取れてたけど喉の調子はホントギリギリのところまで来てしまった。

移動は思ったよりスムーズで、郡山へは入り時間の30分前には着けたので早めに搬入。

で、満面の笑みのジョンくんが「お帰りなさい」で迎えてくれるこの安心感というか最高な感じ。彼の人柄でこのライブハウスを選んでいると言っても過言ではない。

すぐにセッティングを始めてリハ開始。キャビネットはマーシャルでは無く、気持ち上の方が素直に飛んでくるパワー系のスピーカーなので音作りちょっと変えてみたんだけど、最終的にやっぱり戻していつも通りに。結局馴染むスピーカーだなと。音の良いところは良い部分として活かすのがベストかと。

リハ後はSPLASHのリハ終わりを待って恒例のポポへ。サンバイザーのおばちゃんの元気な姿をちゃんと確認しに行きたくてね。単純にお好み焼きも好きだし、あの鉄板囲む待ちコミュニケーション好きなんだよね。

行ったときにおばちゃんいなかったから「あれ？休み？」って不安になったけど、ちょっとしたら買い物行ってたのかすっと帰ってきていつものテンションでみんなに話しかけるあの姿を見て一安心ｗ

ポポの帰り道で入れ違いでユウさんにも会えた。いつもこのYUKIDOKEのタイミングで郡山に来てくれるのはホント嬉しい。最初の頃から見ててくれてる人がそばにいるってホント心強い。そして愛しか無い。

今回の地元バンドのTAKAHIKOはまた動き始めたYUKIDOKE TOURの時から色々サポートしてくれてる酔っ払うと距離が近いけど頼りになる2人。Pumpkin’Busなんかはホント初期の初期のYUKIDOKEからずっとだからもう15年くらい？一緒に居る仲間。来年は昔みたいにもう一箇所くらい連れていけたらいいなーって思った。

昨日のSTUNNERは2番手。ドラムのユウタが地元福島だったらしく両親も来てたとかライブ中に知ったけど、そういうのも含め縁とかゆかりってのもいいなーって思った。ちょっと空回り寸前の熱量たっぷりの髙木とか、4連チャン4日目って俺も同じように喉の調子は良くないわけで「こなすライブ」なんて出来っこない。気迫だけで踏ん張って乗り越える、そんなのを昔のYUKIDOKE TOURでもやってたなーって思い出した。良きライバルだわコイツら。

ユタ州は仙台や福島には結構な頻度で通ってるみたいでやはりこのエリアでの知名度は高い。そして前日聴けなかったカレーライスのウタも聴けたしお腹いっぱい。去年STUNNERがユタ州と繋げてくれて、その後ユタ州がうちらを何度か誘ってくれて、こうやってようやく自分たちがユタ州を呼ぶことができて全部が巡った。ホント良かった。そしていい仲間が増えた。

SPLASHは2016年のYUKIDOKEから参戦してくれてて、郡山で何度も一緒にやってるのもあって今回はトリ前い抜擢した。コイケとは5/1に呑んでるわけで普段からずっと顔を合わせては居るんだけど、こうやって対バンとして一緒にプレイするのは久しぶりだったのでSPLASHをライバル視しながら見れるいい機会だった。本人たちにも言ったけど、俺は日本語詞の歌説得力あるから好きだよ。

そしてラストはウチラ。本番ギリギリまで声がカッスカスでマスク外せなかったけど、最後はもう声が枯れるまでやりきっちゃるわって全部置いていけた気がする。そんな最終日の一曲目は疾走物語で、〆はnever endと孤高の花。考えてみたら八戸の一曲目が孤高の花だったからこの曲で始まってしまったわけだ。

打ち上げはもちろん箱打ち。去年と同じくジョンくんが満面の笑みでガッツリ唐揚げ買ってきてくれましたｗ