STUNNERのリキッドルームワンマンを目撃しに行ってきた
2019年11月24日
午前中に起きて美容院へ向かう。天気は生憎の雨模様、朝飯がてらにはなまるうどんでサッと生醤油をしばいて行く。
家に戻って少し支度をしてから恵比寿に向けて出発。いよいよこの日がやってきた。STUNNERのリキッドルームワンマン。
ぶっちゃけ言い出した自分らが一番馬鹿げてると思ってたんだろうけど、それをやりのけるための努力は半端じゃなかったと思う。「我武者羅」ってのはまさにSTUNNERを形容するためにある言葉みたいな気がする。
ちょっと早めに着いたので楽屋に挨拶しに行ったら、思ったよりもリラックスした感じのメンバーたち。そして思ったよりも仲間少ないなーと広すぎる楽屋を使い余していた。そもそも楽屋が新神楽のホールよりも広いからなw
いよいよ開場となりホールが開いたので自分もそっちに移動してフロアから観ることに。周りには沢山の仲間が駆けつけていた。こういうのが流石だ。
開演後はだんだん人が増えてきた感じで、途中から後ろの方で見てたんだけどしっかり様になるくらいは埋まってた。あの景色を見たら今までやってきた事がホント少しは報われたんじゃなかったんだろうかな?蓋開けてみたら20曲以上プレイして2時間弱くらいの公演だったけど、結構たっぷりやった感はあったな。
そして何よりも音響にアンドリューが入ってたのもあって「音」がマジ良かったw最初の出音が出た時にちょっと笑っちゃったくらいの鳥肌サウンド。匠の技だわ。こういう現場ってアンドリューのほうが離れしてるので、アーティストにとってもホント心強い存在なんだよな。だから依頼するってのもあるんだろうけど。
最後の方で髙木が感極まってるとこあったけど、そーゆー気持ちもわかるよって感じでいいライブだった。
本人も言ってたけど、これがようやくスタートラインだと思うし、この日のために頑張ってきたことをもう一度振り返って、同じくらい頑張れば同じことができるんだから、今の自分を越えるためのボーダーが引けたライブだったんじゃないかなと。
もちろん動員って話はついてくると思うけど、ぶっちゃけ売れちゃってから集客の努力をしないで埋まっちゃうバンドよりも、あのキャパを埋めようとずっと自力で頑張ったSTUNNERの方がよっぽどリキッドに向いてるバンドのような気がした。
終わってから恵比寿で打ち上がっちゃうと帰る気力無くなりそうだったし、翌朝も早かったのでサクッと挨拶して帰ったけど、結構余韻たっぷりだった。
まぁとりあえずお疲れ様ーって感じかな。日を改めてメンバーとも酒でも交わせたら色々苦労話聞けるかな?なんて。
これからのSTUNNERに期待できる一日だったと思う。
お疲れさんでしたー。