渋谷へMOTHER2のひみつ展を観に行ってきた
昨日は昼過ぎに家を出て「MOTHER2のひみつ。展」を観に渋谷へ向かった。
天気はスカッと晴れた夏空。
MOTHERといえば糸井重里。といえばコピーライターということでクリエイティブの勉強ができるのではないか?という学びの目的。
会場は渋谷GARRETの向かいに新しくなったPARCOに入っているほぼ日曜日っていうところ。そもそも株式会社ほぼ日っていう糸井重里が代表を務める会社が運営している展示場みたいなとこらしい。
結構人気の展示だったらしく、入口で整理券を配られてて2時間ほど待ちだったのでPARCOの中を色々散策することに。
結構色んなお店があって、中でもNINTENDOのブースはかなり大きめに作られていて外国人観光客がうじゃうじゃいた。ビルの上の方のフロアにこんなの作ったらビルの経済効果が半端ないよな。実際USJとか行かなくてもマリオのグッズ買えちゃうんだし。
地下には色んな飲食店も入っていてこのビルひとつで1日遊べちゃうんじゃないか?ってほどに充実してた。
そんなこんなしてるうちに時間になったので入場してMOTHER2のひみつ展の中へ。
今回のはMOTHER2なんだけど、実は俺MOTHERの方しか知らないので2は無知識でこの展示会に行ったわけだ。ただ何となく1のストーリーは覚えてたので全くの素人ではない感じで続編の制作過程なんかをじっくり見ることができた。
こういうクリエイターの展示を見ると、制作過程の事を色々知れるので学びが多い。ましてや大成功してる人の話しなので説得力もある。
まぁ大抵は”躊躇するよりやったもん勝ち”ってやつだと思う。
1時間ほど展示を観た後は渋谷の街をあるいてみた。夏休みが終わった平日でも人で溢れかえっていたくらいスゴイ街だ。
そんな中で最近リニューアル?した旧宮下公園のMIYASHITA PARKを散策してきたんだけど、昔のあのボロいナンパ公園のイメージが全然無くなっててスタイリッシュになってた。
あれくらいキレイになってれば民度の低い人は行きにくくなるのかもね。
その公園という名の建物の1Fには渋谷横丁という居酒屋通りができていて、恐らく歌舞伎町タワーに入っている全国居酒屋みたいなのと同じ系列かと。
とりあえずものは試しと、北は北海道から東北・関東・北陸・中部…とあって、九州があったので、九州をチョイスして席に着く。
メニューで目を引いた宮崎県であろう”骨付炭火焼”を注文したところ、まさかの香川県の”骨付鳥”が出てきてびっくりした。
店員さんに「これ四国の料理じゃないですか?」って聞いたけどポカン?だったので、サクッとお会計。
色々知りすぎてるのも損なのかなー…。
気を取り直して運動がてら少し歩こうと、渋谷から新宿まで代々木公園を抜けて歩いてみることに。ちょうど公園にかかる橋の辺りでマジックアワーが見れて癒やされる。
真っ暗な夜の公園だったけど、思った以上にジョギングしてる人が多かった。日中は暑いからあれくらいの時間がちょうどいいのかもね。
そんなこんな1時間くらい歩いたところでやっと都庁。
妙な音楽が聞こえてくるなーと思ったら例の税金大量投入のプロジェクションマッピングをやってた。
何か全然大したこと無いし、ギャラリーも想像以上に少ないし「誰のためにやってるの?」感は否めない。酷いもんだね都政。
数分で飽きたので帰り道に見つけた西新宿のビルに入ってる居酒屋に嗅覚だけでトライ。
この店が大当たりで渋谷の失敗をすべて回収してくれた。結局のところ俺は観光客が喜ぶような洒落たお店よりも、ローカルサラリーマンが少ない小遣いで美味いものを食べれる店のほうが好きってことだ。笑
トータルで2時間くらい歩いた一日だったし、クリエイティブな頭も動かせたし良き学びのあった一日かな。
MOTHER2は気になっちゃったのでゲーム買って来ようかな…なんて考え中。