機材車はヒカルが乗っていってくれたので宿まで迎えに来てもらった。

朝はまだ酒が残ってそうだったのでそのままヒカルに運転をお任せして千葉まで移動。

 

朝メシもまだだったし、入り前にみんな昼メシ食べようかと海太の提案で九州じゃ有名なチェーン店”うどんWEST”へ行ってきた。どうやら関東は千葉にだけあるみたい。

ただ千葉のWESTは”そば”推しらしく、メニューの大半がそばメニューで、うどんは隅に追いやられていた。

まぁそれでもうどんとごぼ天は頼むけどねｗ

入り時間ちょうどくらいに千葉LOOKへ到着。スカッと晴れた気持ちの良い天気。

搬入を済ませすぐにリハ。去年やったばかりなので音の感じは身体が覚えてるけど、そもそも箱の音が気持ち良いのですぐに音は決まる。連チャンの二日目って身体がバンドモードになってるので色々早い。

リハ後はもう少しだけ身体を休めようと車に戻る。

 

そんなこんなしてるうちに開場。

今回の千葉のメンツも前日の感じで20年前にも対バンしてたような仲間を揃えてみた。

そんなトップは千葉が地元のrootrunk。去年レコ発に呼んでくれたし、今回の俺らのツアーの実は最多出演バンドでもある。今年のYUKIDOKEが強いけどここ最近バンドぐるみで一気に仲が良くなったバンドかも知れない。

二番手のJr.MONSTERはもう言わずと知れた同期同世代。レコ発初日にも出てもらって千葉は二本目。コロナ禍でなかなか動けなかったところをだんだんまた動き出してるのが嬉しい。ひとバンドだけじゃ動き出しにくいのは俺らも一緒なのでこれから先もまだまだ一緒にやっていきたいなって思った愛溢れるライブをありがとう。

前日トップをやってもらったSABOTENはトリ前に。この2日でワンセットの俺的なシナリオは完璧だった。ここまででこのツアーのサポートは4本やってもらっていて、ツアーファイナルでrootrunkと並ぶ5本の最多対バンとなる。SHACHIにとっても歴史を語る上で欠かせない存在のバンドがしっかり会場の温度を上げてくれた。

そして自分たちの出番。

最初ちょっと空回っちゃって手元がグチャってなっちゃったけど、お客さんの熱気と色んな気持ちがすべてをプラスの方に持っていってくれた気がした。

毎回こんなライブができればいいなーなんて思えるくらい自分らにとってもご褒美みたいな一日だったと思う。遊びに来てくれたみんなにホント感謝だ。

 

終わってからは地元バンドとしてrootrunkのメンバーがサクサクっと仕切ってくれて近所の居酒屋で打ち上げ。普段からだけど打ち上げでも話題の中心はいつもヒデオ。笑

そろそろお開き？みたいなタイミングで店長の斎藤さんが現れてそこから更にヒートアップｗ

最終的には近所に新しく出来たラーメンショップで〆のラーメンまでのフルコース。

2DAYS最後まで打ち上げに付き合ってくれたヤッソーは注文した全盛りみたいなラーメンにほぼ手をつけず撃沈…ｗ

気づけば2時くらいまでワイワイやってた日曜の夜。もうちょっと早く東京に戻ってる予定だったけど、それくらい楽しい時間が長かったって事だ。

30GROWING UP JAPAN TOURもいよいよ佳境になってきたけど、このタイミングで熊谷・千葉に行けたのはすごくモチベーション的にも良かった。

ラストの磐田まであと少し！突っ走ります！