今年のSHACHIライブ納めはBOMB FACTORYのイベント"HIGH BLOOD PRESURE"で25年ぶりの下北沢Club251
朝は郵便局でカレンダーの発送を済ませてからLUUPで永福町へ向かった。
そこから井の頭線で下北まで移動するというルートをチョイス。
流石に年の瀬ってこともあってLUUPのハンドルを握る手はしもやけになりそうなくらい冷たくなる。
とりあえず昼前の下北の一蘭で朝ラーメンをしばく。
午前中に食べるラーメンの身体に悪いことしてる背徳感は嫌いじゃないw
そこからclub251近くのカーシェアを借りて機材を積みに高円寺へ戻る。
借りた時点でガソリンも少なかったしついでなので洗車に持っていったらまさかの年末洗車渋滞w・・・危うくスタジオに遅刻するとこだったわ。
海太を拾って昼過ぎにヒデタと合流して今年最後のスタジオに入る。下北のNOAHは駐車場が無くなったのがデカい。あれがあると無いでだいぶ不便に感じる。
スタジオでは今回のライブのセトリをザッと確認。レコ発のスタジオの方が課題が多かったので年末のセトリはスムーズに決まった感じだ。
スタジオ後はサッと移動してライブハウス入り。
club251でのライブは1999年にBOMB FACTORYのレコ発に呼ばれたぶりだったのでなんと25年ぶり。しかも25年前と同じボムのイベントってのがとんでもない伏線回収。
今スタッフとして働いてる任侠は大学の軽音楽部の後輩ってこともあってつながっているけど、なかなかライブをやる機会がなかったのがようやく実現。
流石に25年も前だったので中の造りとかもうろ覚えでハジメマシテみたいな気分でリハ。
下手のスピーカーの位置がなかなか曲者で外音の迫力出すのが難しく感じたけどなんとかクリア。
リハのタイムテーブルもタイトだったのであっという間に開場して開演。
一番手はJr.MONSTERだった。うちらは先月の千葉ぶりで今年は4回も対バンできた。重い腰もだんだん上がってきたんじゃないかな?
DONT TURN AWAYは今年のツアーで鈴鹿と駒ヶ根をサポートしてもらった。こうやって年の最後にまた一緒にやれたのはホントありがたい縁。会場をしっかり温めてくれるKATAくんの技量もさすが。
そして自分らの出番。
予想以上に低音の回り込みがすごくて途中からちょっと不安な部分はあったけど、年内最後のライブはいい空気感で終わることができて良かった。やっぱ仲間やたくさんのお客さんの中で音を鳴らしながらのライブ納めは良いね。
CRISPY NUTSは15年ぶりくらいの対バンだったかも知れないけど、全然変わらないあの感じが最高すぎた。一気に20代の頃に戻れる音の説得力が半端ない。
見とれてしまう。
ラストはBOMB FACTORYが期待通りガッツリパンチ力全開のステージをかましてくれた。同じステージのスピーカーで、楽器隊も同じ数なのになんであんなに音の厚みが違うの?ってすべての人が思ってるけど、それがボムのグルーヴなんよね。最高に気持ちいい。
そんな愛すべき先輩に誘ってもらって今年は年末気分をライブハウスで味わえた最高の30周年YEARだった。
一年通して色んな土地にも行けたし、たくさんのバンドと対バンすることができたのが大きな経験値。
そういえば楽屋にex.Hawaiian6だったとーるちゃんが遊びに来てくれてたw
2024年という年が今後のSHACHIにとって大きな存在になることは間違いないし、海太が加入したSHACHIをしっかり全国に知らしめることができたと思う。
来年はこのチカラをフルに使ってさらなる高みを目指したいな。
今年もありがとうございましたー!
(累積生涯走行距離:147,940.7 + 24.3 = 147,965.0 km)