夜中の3時すぎに家を出発。

一番近所のけんぼーを拾ったら次はユウヤを迎えに行き、そこから1時間弱でコイケを拾う流れ。思ってた以上に道が空いてて、予定よりもだいぶ巻きでコイケのところに着いてしまったので少し待ち。

連休初日だったけどそこまで混まないかな？と踏んで首都高は使わず東名川崎ICまで下道を走っていざ名古屋へ。

途中の静岡SAでコイケに運転を変わってもらい少し寝かせてもらった。

 

昼前には名古屋に入ってスタジオで最後の確認。

今回のライブに向けてはライバル的な対バンも多かったしメンバーみんな気合が入ってる感じで良き◎

スタジオは2時間みっちりやってからZIONへ移動。

バンド数も多く、開演時刻も早く設定されていたのでうちらのリハはナシ。それもあってスタジオに入りたかったのもある。

とりあえず荷物をバックヤードに運び入れたらメンバーみんなでご飯を食べに大須へ繰り出す。こういう移動も4人一緒ってホント仲良いなDARUDEMATIAN。笑

連休と初詣も重なってか人で溢れかえってた大須の商店街を抜けたところに見つけた名古屋メシが食べれる食堂へ。俺は前に一度行ったことがあったお店だったけど、結構安価にきしめんやら味噌カツやらを食べることができるオススメのスポット。

みんなも満足そうで良かった。

少し寄り道もして箱に戻ったくらいでちょうど開場時刻。一発目は滋賀のDr.BULLDOG。去年のSKASTREETぶり？だけどこうやってDARUDEMATIANを通してバンドの繋がりが増えてくのはウレシイ。

出番が三番目だったのであっという間に自分たちの出番。今月SHACHIでもZIONは行くけど前回は2018年だったのでもう7年ぶりになる。箱の雰囲気とか何となくしか覚えてなかったけど、何となく暗いイメージはあったので昨日の衣装は全員揃えて白にした。

まだまだ名古屋でお客さんを呼べるようなバンドではないけど、ステージから見てても観てくれてるお客さんたちが楽しそうにしてるのがわかって嬉しかった。まだまだ曲数とかも少ないけど、ライブを重ねながらもっとたくさんの人の前でライブができるようになりたいな。

スタジオも多く入れたし手応えはあった気がする。

転換時間が多めにとってあるタイムテーブルだったので各バンドをしっかり観ることができたのも良かった。犬繋がりで言えばFrisBeeDogも出てたし犬の名前付けがちだねｗ

名古屋のライブだけど愛知県のバンドがvagarious vagabondageだけで結構関東のバンドが多めだったので知ってるバンドマンだらけだったのは居心地が良かったｗ

そんな昨日は韓国からSMOKING GOOSEというバンドがツアーで来てた。先月デウォンと話をした時に「後輩だよ」って言ってたけど、メッチャいいバンドでびっくりした。

考えてみたら韓国で30代でバンドマンをバリバリやってる人ってそんなに居なかったイメージなので、キャリアもスキルもあるバンドはやっぱ説得力が違う。そしてみんな頭いいっぽいけど日本語をしっかり勉強しててMCとかも流暢に喋っちゃうところが素敵すぎた。

終わってから初見だった日本のバンドマンたちもこぞって高評価だったっぽい。

 

終わってからはそのまま箱で乾杯だったので軽くだけ参戦。SMOKING GOOSEのメンバーと韓国語で喋ってたら「なんで韓国語しゃべれるの？」のいつものくだりだったけど、やっぱ言葉を喋れるだけで一気に距離を縮めることができるのが素晴らしい。

DARUDEMATIANで韓国来てほしいとも言ってくれたし、また日本に来た時には俺らも対バンできたら良いな。ホントスゲー良い奴らだった。

 

少し先に車に戻ったら時計がてっぺんくらいでコイケも限界っぽいとけんぼーから連絡が来たので、迎えに行ってみんなとお別れ。考えてみれば真っ昼間からみんな飲み過ぎなので出来上がってる連中も多かった。持久走みたいなイベントだったなｗ

結局晩飯も食べれてないままだったので、高速に乗ってすぐの上郷SAで爆睡のコイケ以外の3人で晩飯。ここへ来てどて丼ときしめんで最後の名古屋メシ。

メシを食べたらみんなスッと寝てくれたので一気に走破。一番最初にコイケを降ろし、そこから行きの逆ルートでみんなを降ろして全行程終了。

日が昇る前に東京まで帰ってこれて良かった。

名古屋までの弾丸ツアーだったけど、ライバル的なバンドも多く刺激たっぷりの一日だった。こういう経験値がバンドの力になると思うので、今年はもっともっと色んなところで色んな人の前でライブをしたいな。

まだまだ成長過程のDARUDEMATIANだけど、ライブハウスを盛り上げれるバンドになれたら良いな。

 

（累積生涯走行距離：148,360.3 + 637 = 148,997.3km）