韓国から来た...WHATEVER THAT MEANSのツアーサポートで上前津ZIONへ
早朝にLUUPでろく夜号を借り、海太と今回もまた手伝ってくれるヒカルを乗せていざ名古屋へ出発。
全然眠くもなくそのまま走りきれそうだったけど、トイレ休憩で寄った静岡SAでヒカルに交代してもらって少しだけ寝かせてもらった。
名古屋に降りる手前の東郷のSAで時間調整をして、ヒデタと合流する名古屋のスタジオまで移動。
流石に平日昼のスタジオはガラガラで他の部屋からの音も聞こえてこないくらいだった。
スタジオではライブでプレイするセトリを丸っと合わせたあとこのところ増やした昔の曲を改めて練習しておいた。このへんは4月のYUKIDOKE TOUR2025でも披露できたら良いななんて思ってる。
スタジオは大須辺りだったのでそこからZIONまでは数分で到着。
平日の名古屋でライブなんて結構珍しいケースだけど、今回は韓国からやって来た …Whatever That Meansの日本ツアーの全箇所の中で行けそうなところを調整した結果名古屋がベストだったという経緯。
箱に着いて搬入を済ませたくらいのタイミングで …Whatever That Meansのメンバーも到着。そこでようやくゴミちゃんと初対面できた。
LINEで連絡は取り合ってたけど、会って喋ったのは初めてで、恐らくここ数日間は日本人とは英語と日本語で会話をしてただろうからハングルで喋れるのを喜んでもらえた。ただ噂には聞いてたけどゴミちゃんも相当日本語ペラペラな感じでびっくりした。笑
逆リハだったのですぐに順番が来て音作り。俺はDARUDEMATIANで来たばかりの今月二度目なのであっという間に音が決まる。結構ZIONの箱の音の感じが好きかも。
リハ後はとりあえず軽く腹ごしらえで久々に大須のSugakiya。この令和にワンコインでお釣りが来るラーメンなんて最高のおやつ。ライブ前はコレくらいのサイズ感がベスト。
箱に戻ってちょっとしたら開演。平日で客足は渋いかな?って思ってたけど、地元のknotとSHIRAMEもちゃんとお客さんを呼んでたみたいでZIONのキャパもそこそこ形になっていた。
そんな地元のメロコア2バンドもスゲー良かった。SHIRAMEに至っては前に弾きたがりに出てくれた面々だったので数年ぶりの再会だった。
そしてRelentsは期待通りぶっちぎりのパフォーマンスで会場の温度を上げてくれる。こういう”THEライブハウス”みたいなバンドが居る日はお客さんもニコニコしてる人が多い。
うちらはトリ前の出番。
実はこの昨日のライブはMVで使うライブシーンの撮影で結構大事な日だったわけで、撮影に協力してくれたお客さんたちにホント感謝。もちろん撮影というよりはライブモードでやってたのでよくよく考えたらもうちょっとしっかりパフォーマンスしたほうが良かったのかな?なんても思うくらい単純に楽しんじゃってたw
去年はずっとレコ発だったので、持ち時間30分なんてのはホントあっという間で一気に駆け抜けてしまう。
そんな昨日は”三番星”が海太のプレイリストに追加された。こうやってどんどん曲が増えていけばセトリも組みがいがある。
そしてラストは …Whatever That Meansが登場。名前は呼びにくいけど聞いたら「ワダミン」って略してもOKっぽい。笑
センターにギターボーカルでアメリカ人のジェフ、ベースは日本語ペラペラのゴミちゃん、ギターはポーランド人?のビアリ、ドラムはファンヨンの4人。かなり多国籍な感じだけど、やってる音楽はメロディックパンクでそこに壁はなかった。
恐らく好きな音楽や聴いてきた音楽とかも似てるんだろうし、こんなふうに韓国のバンドと一緒にやってた15年くらい前をメッチャ思い出した。
何より日本って国に興味を持ってくれて、ライブをしに行きたいって思ってくれる韓国人がいるのがやっぱウレシイよね。俺はこういう機会はガンガンやって色んな文化と触れ合いたいって思うタイプなので大好物。
こういう収穫があるライブはバンドを育てると思う。
終わってからは箱でそのまま乾杯。珍しく名古屋にステイだったのでお酒が呑める日だった。翌朝はちょっと早めだったしコインランドリーで洗濯もしなきゃだったのでてっぺんくらいで切り上げたけど、knotやSHIRAMEのメンバーともたくさん話もできたし良かった。
みんなと別れて栄方面に行き、コインランドリーに洗濯物をぶち込んで、ストンピンのホリが監修?した家系ラーメンの壱信家へ行ってきた。深夜23時から早朝までという打ち上げ後にしか行けないラーメン屋さんってのも面白いw
ラーメンを食べてちょうどいいくらいでコインランドリーに戻ったら、なんとまさかのエラーで洗濯もされず止まっていた…TT
結局そこから更に1時間くらいコインランドリーの中で待たされるというとんでもない仕打ち…。最初に入れた1000円は飲み込まれたままだし、連絡先に電話しても誰も出んしマジ最悪。
結局宿に戻って横になれたのが3時頃。翌朝8時起きだったんだけど・・・。
(累積生涯走行距離:150,286.5 + 176.8 = 150,463.3km)