弾丸で静岡の実家に帰って父の顔を見てきた
海老名を朝8時ごろに出発して11時前くらいには実家へ到着。
平日昼の高速は空いててスイスイ走れた。
ちょうど母の買い物と入れ違いだったみたいで、家に着いてしばらくしたら帰ってきた。
そんな昨日は1年ほど闘病していた父が他界したので顔だけ見にの磐田へ帰省だった。
葬儀はちょうど日曜のライブの日と被ってしまったため参加する事ができないからせめても顔だけでも拝んでこようと行ってきた。
まぁ遅かれ早かれこんな日が来るのはわかってたことだったので、悲しいと言うよりは「いままでお疲れさま」って気持ちの方が大きかった。闘病もしんどそうだったし、久しぶりに穏やかな顔が観れた気がして良かった。
思った以上に冷静な自分がいて少し驚いてる。
母親はあまり他人に心配されるのが好きじゃ無いタイプなので、闘病していることもあまり多くの人に言っていなかった。俺も同じ様なタイプだからその気持ちは何となく分かる。
葬儀も小規模に家族だけで執り行うかんじなのもうちの家流かな。
まだ正直あんまり実感はないんだけど、少し時間が経ったらわいて来るのかも知れない。
こうやって文章に書くのもどうかとは思ってたけど、俺の生きてる記録の中にこの事実は書いておきたいと思ったまで。
それにしても安置所がまさかのFMの裏ってのも何かの縁だよな。コーヘイは居なかったけどw
車の返却時刻もあったのであまりゆっくりはせず、そこから一気に東京まで帰ってきた。
完全な弾丸帰省だったけど、最後の最後でちゃんと顔を見て挨拶することができて良かった。
そんな夜は献杯な気分だったので高円寺で車を返却してから少し飲み歩いた。
前から行きたかったタクミがはじめたバーへもやっと顔を出せた。常連さん?と取り込み中な感じだったのでサクッと切り上げちゃったけど、焼酎も揃ってたしまた時間見つけて遊びに行こうと思う。
帰り道に高円寺のルック商店街を歩いてたらなんと家系ラーメン屋さんができてた。お腹がいっぱいだったので入らなかったけど、帰りに寄ったフォーキーズ酒場にいた数人はすでに行っててウケた。できたばっかだろw
東京に帰ってきて高円寺を歩けば、いつも通りの日常が流れている。
葬式の日とライブが重なったけど「ライブを選んで良いよ」って言ってくれてる気がしたし、俺はライブを選ぶ人生を生きてるんだなって確認できた。
父のことはまた改めてゆっくり写真とか見ながら思い出にひたろうと思う。
(累積生涯走行距離:150,945.7 + 444 = 151,389.7 km)