高知から寄り道だらけの東京戻り
どんだけ呑んだ次の日でも、アラームが掛かる前に起床できるのはいつもの習慣。
そこから二度寝するかしないかの二択はあるけど。笑
帰りは海太とヒカルの東京組3人だったので、とりあえずメシでも食ってから帰ろうかと車に荷物だけ積んでひろめ市場へ向かう。
前日に続き日差しが刺さる高知の午前中だったので帯屋町からアーケードを歩いてひろめへ。
ところが盲点だったのが三連休明けか火曜日だからか閉まってるお店が結構あったり、11時半ごろからオープンの店が多かったりと俺らが到着した10時過ぎに食べれるところは半分くらいだった。
逆に席は簡単に確保することはできたけど、目当ての”ひろめコロッケ”が無かったので俺はショボン。
初めての高知と言っていたヒカルはしっかりカツオのタタキを食べてたし、海太も美味そうな酒の肴をゲットして早速ビールを。良いねw
軽く食べた後はひろめの外の近所にあるスーパーや八百屋をみんなで散策。とにかく東京に比べて物価が安すぎて俺も海太もテンションMAX。衝動買いでピーマンとナスを買ってしまうほど。
そんな自由な寄り道旅は正午前に高知を出発。
トップの運転は自分が買って出て、独断でたった1時間ちょっとの運転で高松へ寄り道し、行きつけのかしわの武内で弁当をゲット。ここのオススメの”親鳥丼”を三人とも注文。
弁当を作っている間に隣のスーパーに移動して親鳥の生肉をゲット。ここの”ももむねミックス”は保存も効くし使い勝手が良いのでオススメ。このために持っていたクーラーボックスも大活躍w
そこからヒカルナビが叩き出した高松中央IC付近にあった”三徳”といううどん屋さんへ向かった。ひろめでほぼ食べてなかった俺はようやくちゃんとした昼メシへ。
ここのうどんは今まで食べた讃岐うどんの中でもかなり上位のコシで美味しかった。雰囲気もローカル感たっぷりで良かったし、また行きたいな。
食後はすぐに高速に乗っていざ四国とお別れ。
鳴門の橋を渡ったあたりで少し疲れも出たので淡路島南のSAでヒカルにバトンタッチ。
少し寝かせてもらいながらナビではないルートを助手席から指示して上手に渋滞回避して琵琶湖が見える大津SAまで一気に移動。
ここでは平日にもかかわらず行列ができる551蓬莱の豚まんをしっかりゲットして、再び一路東京へ向けて出発。
新名神で滋賀から三重を抜けるあたりの開けたところできれいなマジックアワーが到来。こういう景色に癒やされる。
19時半ごろにたどり着いた刈谷のPAで再びバトンタッチ。
4時間ほど休ませてもらったおかげで体力もしっかり回復。軽くメシを喰らって再出発。
香川で満タンにしたガソリンは駿河湾沼津SAまでギリ持ったので、そこで残距離を計算し10リットルだけ給油して東京まで一気に走破。
東京に着いて全ての機材をおろし終え、帰宅したのが23時半ごろ。実に12時間くらいののんびり旅だった。
…が、その後でもう一つの約束があって、backnumberのカズヤがこの日にピンポイントで飲もうって事で、すでにフォーキーズ酒場で呑んでいるとの連絡が入ったので慌てて準備して家を出る。
っと、そこに同席してたのがカメラマンのハンちゃん!また面白いメンツで組み合わせてくるのもニクイね。
にしてもちょうど運転終わりで帰ってきたばかりだったし、呑みたい気分ではあったからタイミングもバッチリだった。
この時期一番忙しそうなカズヤもいい息抜きになったんじゃないかなw
一日を通して自分がどこにいた?ってなるくらいの移動距離だったけど、各所楽しいことだらけで幸せな一日だったな。
(累積生涯走行距離:160,720.1 + 462.8 = 161,182.9km)