新宿ACBの57周年をDARUDEMATIANでお祝い!
2025年8月3日
前日の酒は結構キツく残ってたけど、昼からDARUDEMATIANのスタジオだったので身体にムチを打って起床。
昼前には全ての支度を終えて新宿へ向かう。
そう言えば昨日からキャリーカートを新調して運ぶのは楽になったんだけど、階段とか段差で持ち上げるのがまだ不安定で大変。恐らくゴム紐とかをちゃんとしなきゃなんだろうけど試行錯誤が必要。
スタジオではセトリを丸っと合わせ、新曲も最終確認してちょっと早めに終了してACBへ向かった。
前日まで懸念されていた台風はそれてくれたみたいで東京は青い空の真夏日。歌舞伎町は相変わらず人で溢れかえっているけど、治安はどんどん悪くなっていく酷い状態…。
開場前に全出演アーティストが揃っての顔合わせ。長丁場のイベントにもかかわらずその時間に全アーティストが揃ってるのもスゴイ。それがACBの店長の林さんのチカラなんかもな。
顔合わせ後は少し時間があったので、楽器屋さんで弦を買いに行くついでにメンバーと一緒に恒例となったケバブでランチ。このケバブはメンバー全員が大好物w
100円ショップで物販用のハンガーを買って箱へ戻り、ちょっとしたらトップバッターのrootrunkからスタートだった。
人気者のrootrunkのおかげで最初っから結構お客さんが入ってた。
15時ごろから始まり、自分らの出番は20時過ぎというなかなかの長丁場だったけど、地下2FのACBの階段がきつすぎて全然外へ出る気にもならなかったけど、一瞬だけ外に出てMVのシーン撮影を30分ほど済ませてきた。
昨日は3SET-BOBやVIVASNUTとかSHACHILDRENに参加してくれたバンドたち世代が多く集まった感じで、2010年代のACBを思い出すイベントだった。
あの頃は毎日のようにこんなメンツたちがACBでライブやってた気がするけど、こうやって一堂に会すのは久しぶりだったっぽい。そこへ自分らも混ぜてもらえたのが嬉しい。
そう言えば途中でお客さんから頂いたカルビーのカレー味のじゃがポックルみたいなのがめっちゃ美味しかった!見つけたら買いたいんだけど売ってるんかな・・?
うちらのちょっと前に出たSTUDSは、タクがベースからギターに変わって、昔のメンバーのガクが戻ってきてと何かすげーエモい感じだったけど、初々しさもあって良かった。また少しずつで良いからライブ増やして行けたら良いね。
VIVASNUTとBULLPENのダイスケは四国からこの日のために駆けつけたらしい。ACBの57周年なんて多分ぶっちゃけ全然実感ないはずだけど、林さんの呼びかけにこれだけのバンドたちが賛同したって事が素晴らしい。
俺らDARUDEMATIANは終盤での出番だったけど、たくさんのお客さんに見てもらえて幸せだった。新曲も披露できてSWITCHERのヒロキにもお褒めを頂いて嬉しかった。
こうやってたくさんの人の前でプレイできる機会を与えてもらえるのがホント恵まれてると思う。ありがたい!
そしてラストはSWITCHERがしっかり〆てくれた。
ドラムにex.SPLASHのシュウが加入して初めて観たけど、また面白い化学反応が起きてて良かった。スケロクとはタイプの違うドラマーだけど、しっかり音が出るドラマーだから幅広い音楽性のSWITCHERにはマッチしてる部分が多いと思う。
終わってみんなで集合写真を撮って、改めてこれだけのメンツの中にDARUDEMATIANを混ぜてもらえたことに感謝の気持ちになった。
ちょっと前に林さんが体調を崩した時は心配したけど、後遺症もなさそうで元気な姿を見れて良かった。
打ち上げはいつもの白木屋ってことで、少しだけ腹ごしらえと、DARUDEMATIANのメンバー4人で2度目のケバブ。どんだけ好きなんかって。笑
打ち上げも結構な人数が出席してたけど、深夜0時ごろの乾杯でこんな人数が出席する打ち上げなんかも久しぶりだった気がする。
それくらいみんなにも同窓会的な一日だったんじゃないかな。でもこれだけのメンバーが揃ったらこんなにおもしろい日が作れるのがわかったし、また年末ごろにACB CALLING的なのやれるんじゃないかな?w
結局荷物もあったので深夜に歌舞伎町をウロウロするのしんどいし、1次会終了後に方向が一緒だったSALIVANSのタクミとけんぼーと3人でタクシーで帰宅。
めっちゃ長かったけど一日通してACBを遊び倒して良い日だった。
また58、59、60周年と呼んでもらえるようなバンドでありたいな。がんばろー。