EASTBAYのツアーセミファイナルでコロナ禍の配信ぶりの横浜F.A.D
朝は7時台に車を借りに新宿までLUUPで向かう。
日中は暑いけど朝7時のLUUPは涼しくて気持ちの良い風を切って乗れた。
一旦家に戻って荷物を積み、海太とヒカルを拾って倉庫へ行って機材を積み込みヒデタと合流するスタジオに向けて出発。
盆の最終日の日曜ということもあって、渋滞を加味した時間を組んでたんだけど、思いのほか都内の下道がすいてて、1時間以上巻きで到着しそうだったので、狛江のびっくりドンキーでちょっと早めのランチ。
ただ朝が早かったし、車で寝るってのも一つの選択肢だった気がした。
スタジオは30GROWING UPのレコーディング前に使った川崎の向ヶ丘遊園にあるスタジオを使わせてもらった。ここは駐車場もあるので搬入も楽。
スタジオでは今回の横浜のセトリと八食のたたき台のセトリの両方を3人でチェック。
前回のライブが7月下旬の高知だったのでヒデタと合わせるのは丸っと1ヶ月ぶりくらいだった。このスタジオがあるか無いかでだいぶ違ったと思う。
そういえばたぶんスタジオの中だと思うけど、チョコザップのリストウォッチをまた紛失してしまった…TT
安いものなのでGPSとかが付いてるわけじゃないから紛失したら終わりなのが辛い。とりあえず後日問い合わせてみるけど。
スタジオ後から入り時間まで少し余裕があったので、向ヶ丘遊園から横浜までも下道で向かってみることにした。盆の影響はほぼなく丁度いい時間くらいに横浜へ到着。
搬入してしばらくしてリハーサル。
コロナ禍の配信ぶりの横浜F.A.Dは相変わらず爆音で気持ちが良い。あっという間に音も決まりスムーズにリハを終える。
F.A.Dはバックヤードも広いので機材なんかも余裕を持って置いておけるので転換もスムーズ。
オープンまでちょっとだけ時間があったので、駐車場の車に戻って少しだけ仮眠をとる。
トップは神奈川がホームのRelents。
最初っからいいテンションでホールを温めてくれるゴキゲンなバンド。最近俺が見に行くライブによく出てて顔を見てるけど、ホント精力的にライブをやってるバンドだと思う。
the aroundsは一緒にやるのも久しぶりだった気がする。ドラムのゲンキに聞いたら今年は結構F.A.Dでライブをやってるみたいだ。
Age of Kidは先日のシェルターを見に行ったばかりだけど、SHACHIでの対バンはまだ二度目。車の移動中に結構聞いてるので曲も覚えだしてきてる。DARUDEMATIANでも対バンしてみたいな。
そして自分らの出番。
1ヶ月ぶりくらいのライブのセトリは、最初からブチ上げというよりは尻上がりのイメージで組んだ流れだったけど、結構上手くハマった気がした。終わってからお客さんにも曲チョイスを褒めてもらえて嬉しかったw
いい感じにEASTBAYへバトンを渡せたんじゃないかな。
そんなトリのEASTBAYは、ユウイが地元ってこともあったツアーセミファイナル。ユウイにとっても気合が入る特別な想いがあったんじゃないかな。
去年の俺らは4月から12月までたっぷりツアーを回ってたけど、EASTBAYは春から初めて8月末にはツアーを終える結構短いスパン。そしてもうその次の動きを進めているハードスケジュールなのがスゴイ。
ライブ終わりの打ち上げはそのままホールで乾杯だった。箱のブッキングマネージャーの夏目くんと最近の横浜のバンド事情の話とか色々できて面白かった。
そう言えばセトリに組み込んでた”Gypsy”は、夏目くんが横須賀PUMPKIN時代に箱を貸してもらって撮影した経緯があって昨日プレイしたんよね。そこも気づいてくれたみたいで嬉しかったw
程よい時間で打ち上げも終わったので、SHACHI東京組はシメのラーメンを食べに根岸の千家へ向かった。日曜だったけど数人の並びで入ることができた。
ただ麺が変わった?のか期待してた家系の感じの麺じゃなくてびっくりした。俺が食べたカレーラーメンは絡みが良くて美味しかったけど、ちょっと食べさせてもらったプレーンな家系の方は好みが分かれそうな気がした…。
帰りは湾岸から高速に乗ってサクッと高円寺まで帰り、みんなを降ろして終了。
最後に車を返却して家に帰ったのが3時くらい。
長い一日だったけど色々満たされた夜だった。八食の前にいい感じに身体が温まったんじゃないかな。
(累積生涯走行距離:162,467.4 + 119 = 162,586.4km)