ソウルまでひとっ飛び
2011年5月8日
夜中2時にカプセルホテルで起床。そこから歩いて羽田空港まで。
朝6時に出発する飛行機に乗るにはこの方法しかないと思ってたけど、実際この方法で歩いている人は自分しか居なかった・・。ということで、朝方4時前に羽田空港の滑走路の横の道をテクテク歩いている自分を警察は不審そうに見てるわけだ。
朝4時20分から搭乗手続きが始まってチケットを引き換えて手荷物検査。今回は弾丸ツアーだったのでリュック一つで大丈夫だろうと全部荷物をまとめて手荷物だけで行こうと考えていたが、お土産にと持っていた味噌のビンがまさかの引っかかり・・。変な袋に入れられてこいつだけ預け扱いに・・。
そこから韓国まで飛行機の中で1時間半くらい寝て到着。あっという間だ。
入国審査では前の人が審査しているときに機械が壊れたとかの理由で、また行列の一番後ろに並ばされたりホント踏んだりけったりだったけど、何とか出口を出てウリンたちと合流。
まずは朝食って事で空港の食堂みたいなところで早速スンドゥブチゲ。・・が味が微妙。高い割にはあんまりでした。インチョン空港のスンドゥブは無しですね。
そこからソクテの運転で1時間近くかけてウリンの実家近くに連れて行ってもらって、みんなとまた合流してそこでまた更に食事。そこでは薬膳料理みたいな韓国の伝統料理。これは昼飯。
その近くに4・19記念館ってのがあって見学してたんだけど、これは韓国の民主化の象徴ってやつらしくて、wikiしながら色々見てたら色々わかった気になれた。韓国の歴史とかも結構興味があるからこういった施設を見学することはすげー勉強になる。
そこから宿まで。ウリンの友達がホテルのフロントをやってたのでそこで安くホテルを取ってくれた。しかもインサドンって言って日本で言ったら京都とか浅草みたいな感じのところのすぐそばだったので好立地。
その宿のすぐそばに今回初めて言った「ナグォン」っていう楽器屋さん街があるんだけど、ここがマジですごかった。
御茶ノ水みたいな感じかな?なんて思ってたら、超でかい市場の中全部が3フロア全部が楽器屋さん。みたいな。品揃えとかもマジで半端な無かった。変な店もたくさんあったけど。値段的には日本で買うのと同じくらいだったけど、色々置いてあるから歩いてるだけでも結構楽しかった。こういったところを観光マップに載せたい。
そしてまたすぐに夕食。今回は「アグチム」ってやつで韓国風アンコウ鍋みたいな感じかな。これがね~。赤いけどそんなに辛くなく感じたのは俺だけだと思うけど、旨い!ってかアンコウがザックザク入ってて贅沢な感じ。〆に残ったアグチムの具とご飯をチャーハンにして持ってきてくれた。絶品!
その後は更に合流した友達と一緒に次の店に行って刺身~。街は御釈迦さんの誕生日のお祭りみたいでねぶたみたいなのが練り歩いてた。ただでさえ屋台がいっぱい出てて毎日祭りみたいなのに加えてすごいことになってた~。からのカラオケ。
ってかカラオケの歌い方にびっくり。みんな1番のさびを歌ったら止めちゃうんです。だからすげーテンション高いまま展開も超速い。あっという間に自分の順番になるわけでめちゃめちゃ疲れた・・。
という感じで結局夜中の3時半まで騒いで終わった。長い一日だったけどとにかく笑った。
ホテルに着いて堕ちるように寝ました・・。
でも、前の日にサウナでちょっと寝ててホント良かった・・。