A FAT WRECK
2017年2月20日
朝は8時半くらいにチヨンが起こしてくれたのでホテルの朝食は何とか食えた。ぶっちゃけそんなに腹は減ってなかったんだけど貧乏根性っていうか「とりあえず食べとけ」的なやつね。食った後にマジ腹ぱんぱんでちょっと後悔からの10時のチェックアウトギリまで二度寝。
いわきの朝は超快晴。すごい抜けるような空の青さとか最高に気持ちよかった。東京よりもちょっと風は冷たく感じたけど、あっという間の滞在は終わってそのままSHACHI号は東京へ向かう。
東京までは3時間くらいかな?13時台には家に帰れてたわけで運転はしてないけど思ったよりもいわきって東京から近いんだ・・って印象。また行きたい場所が増えたな。
夜はOWEAKのダイスケと「A FAT WRECK」という映画を観に行く約束をしてたので19時すぎに家を出て渋谷に向かう。このところホント渋谷に縁があるな・・。
昨日の映画館は去年みたDAMNEDの映画を上映していたところと同じところだったので何となく勝手はわかってた。中でビールが売ってることもw
まぁー内容的にもビールだよなー。ただ自分は喫煙者じゃないけど、映画館のビル自体が禁煙になったのかたばこは吸える場所が無かったみたい。前にDAMNEDの時はあったような気がするから最近なのかな?いよいよ喫煙者の肩身が狭くなってきてるってやつだね・・。
上映自体は21時半前くらいだったんだけど、21時からシクセブのタケシとCOUNTRY YARDのシットが出演するトークショーってのがあるって事で楽しませてもらったw目の前に仲間のバンドマンがしゃべってるのを客席でふんぞり返って観てるのも何か不思議な感じ。ま、半分打ち上げノリだね。
映画の方はアメリカのインディーズレーベル「Fat Wreck Chords」についてのお話。ドキュメンタリー的なノリなのかな?半分バンドの紹介的な感じだったけどその中に出てくるファットマイクの人柄なんかが見えて面白かった。
韓国行った時とかたぶん見た目だけだと思うけど、「ファットマイクに似てるな」ってよく言われたりもしてたのでまんざらでもなかったけど、同じレーベルをやる人間として見てもとても興味のある話だった。
これから先自分がやっていくレーベルもまた開拓者な気持ちでなけりゃダメなわけだし、そういう意味で先輩のやってきた功績をこうやって目の当たりにするのに支払った1800円は安すぎたな。
1990年代の話とかはやっぱり自分らのルーツの頃の年で色んな影響を受けた時代。今の20代の子らが見てもピンとこない話が多いかも知れないなwDIYとか仲間とかインディーズとかツアーとか、大好きなワードばかりで心が熱くなった。
DVD出たら買いたいかもなー。家で酒飲みながらゆっくり見たいかもなー。
家帰ってCDラックのCDを並び替えてみちゃったわ。お疲れさんでしたー。