真夜中のレコーディング
2011年12月11日
昨日は夜23時よりレコーディングでACBに行ってきた。
外は皆既月食らしく月が地球の影に喰われる瞬間を目の当たりにした。歌舞伎町の人たちがみんな上を見てるのはちょっと滑稽だったw
今回のレコーディングはACBの林さんにお願いして録ってもらうことにした。
ベースのタロちゃんはバンド暦まだ1年目くらいなのでレコーディングってのも経験していない。
最近のレコーディング技術ってすごく進歩してて、ぶっちゃけ1分弾いたら10曲分のテイクをコンピューターが作り出してしまうくらいの技術があるのだ。ま、そんなの実際に使ってるミュージシャンなんて居ないけど・・。
ま、要するにレコーディングの段取りなんてわからなくたってコンピューターが全部やってくれるシステムがあるってわけだ。
だけど、そんな技術に頼っちゃったらDIYでやる能力をどんどん失っていくような気がしたので今回は敢えてACBで色々と勉強させてもらいながらレコーディングすることにしたのだ。
RECは都合が合ったのが1日のみだったので2曲。夜23時にスタートして歌・コーラスまで録ってしまうという結構過酷なスケジュール。本当は元気だったら朝方にMIXまでやろうかと思ったけど、やっぱり人間の集中力なんてそんなに続くものでも無いので撃沈・・。
ま、それでも2曲はちゃんと録り終えた。MIXはまず林さんが独りでやってくれてそれをみんなでもう一度確認していくといった段取りになった。
リリースは2月頭に決まったライブから配布予定。もちろんその前にはホームページを作り上げてそっちでも配信できればと思っている。
このバンドではメインはギターなんだけど、最近ようやくちょっとずつコーラスもやるようになってきた。まずはバンドに馴染むことが大事だと思うのでだんだん自分の居場所を作っていければと思っている。
ex.FROMYOUTHのカドタが作る曲もなかなかカッコイイ。
コレに自分の音をプラスさせて面白い感じになればいいなとこのバンドでは思っている。
聴いてくれる人の反応はまだわからないけど、たくさんの人に聴いてもらえたらいいな~と思っている。ようやく新しい1歩を踏み出した一日に感じた。
朝6時に終わって、みんなで「なかう」で牛丼を喰らって帰った。
家に帰って撃沈・・・。