今月は28日まで。気づけばもう月末だ。あっという間に2018年は過ぎていってしまいそうなくらいやる事が止むこと無い日々な気がする。

何かを止めれば楽にはなるだろうけど、人生積み重ねてきたものをそんな簡単に手放す事が出来ない貧乏性。まぁ何もやる事がなくなってしまうよりは何かしてる方が自分は楽なのでこんな人生を楽しんでいる日々。

夕方に家を出発して渋谷へ。昨日はHOTSQUALLのツアーファイナルが渋谷QUATTRO。ちょうどユウジにも木曜日に会ったし楽しみにしてた夜。

HOTSQUALLは今回の長いツアーでSHACHIを磐田に呼んでくれた。と言うかホントは俺らが呼ばなきゃならないはずなのにね。いつも気にかけてくれてて俺らにとってもプラスになる日に声をかけてくれるめちゃ良い奴ら。そんなホスコのファイナルだからね。

入ったところですでにHEY SMITHのライブは始まってたんだけど、とにかくパンパンなホール。あっという間に熱量上がって大盛況なステージ。ユウジが入ってからまだそんなに見てなかったから久しぶりだったけど、思った以上に新しいHEYがスッと入って来てよかった。ex.ロンショの飯川ももうすっかりメンバーのカラーになってるし、やっぱライブやってるバンドってこうだよなーと実感。

ツーマンだったのでバンドの入れ替わりタイミングで楽屋に挨拶に行ったんだけど結構たくさん仲間が遊びに来てた。それだけたくさんのバンドがこのツアーに関わったんだなーってのがすぐに分かる。素晴らしいよね。

そう言えばそこでex.SKALLHEADZのアヤトモ達にも会って良い話をいくつか聞かせてもらった。こういうホットな情報交換ができるのも現場感ってやつなんだよな。

そしてHOTSQUALLが始まる。ふと気づいたんだけどクアトロのPA卓の位置が変わったんだねー。ってか何で今までそこじゃなかったんだろう?ってくらい自然な位置。そこには安定のアンドリューの姿も。働くねーアンドリュー。

とにかく勢いでぶっ放してたライブ。見てて清々しい程に勢いを感じさせるライブはやっぱイイなー。今回のCDが結構そういう意味では昔のテイストに戻ったというか自分的にはHOTSQUALLの初期衝動な感じが伝わってくるんだよな。それをあんなパンパンに入ったクアトロでやれたらさぞ楽しいんだろうなー。

その後下北でXANADUYOUTHZを見に行くスケジュールだったので最後までは見れなかったけど翌日に活かせるエネルギーをたっぷりもらってきた。

渋谷から下北は井の頭線で一本。駅までの距離はあるものの電車の乗車時間は一瞬なので思ったよりも近く感じる。

ちょうどろくでもない夜に着いたところでXANADUYOUTHZの出番。ナイスタイミング。バンド数は多めなイベントだったけどチケットはソールドアウトの大盛況。ろくでもない夜のドアが開きっぱなしでライブが始まった。

結局スバルはバンドをやりたかったんだなーってのが素直に伝わってくる楽曲、ライブ。人が多すぎてステージはチラ見しかできずほぼモニターで観戦だったけどお客さんはみんな色んな想いだったと思うけどガン見だった。

そりゃそうだ。こいつらがどんな音楽をやるかなんてみんな昨日初めて目の当たりにしたんだから。

ここからまた新しいのが始まるんだろうなーって期待大。cloque.やkiseki、STUNNERとか新しいバンドがまた生まれてるのはホントワクワクする。またこいつらが期待を超えたことをやってくれるんだなーって。

HOTSQUALLのツアーファイナルとXANADUYOUTHZの初めてのライブ。両バンドの節目の一日を目撃できたことは大きいな。

自分らもがんばらにゃな!

おつかれさんでした!