オーストラリアから来たTHE RUMJACKSの来日名古屋公演てRAD HALL
2018年12月2日
朝は5:30起きで新宿へ向かい小田急のロマンスカーに乗って本厚木まで向かう。土日祝の移動は都内からは結構混むのでこのパターンにした。
7:30くらいに合流してチヨンの運転で名古屋に向かう。今回はエイコちゃんが居なかったのでチヨンと二人移動。
名古屋までは結構スムーズに行けたので移動中は寝かせてもらった。前日のゾンビのライブの疲れがまだ残っていたので…
名古屋でヒデタと合流してスタジオ。今回のライブのセトリをサクッと合わせてからあまりやれてない曲とかを復習しておく。このライブ前の2時間ほどのスタジオだけど、やるのとやらないのとでは全然違う。今のSHACHIにはとても大切な時間。
会場のRAD hallは、再始動後のSHACHIでは何度かやらせてもらってる箱なんだけど、界隈でもそこそこ広い箱の方だと思う。
入ったらFUNGUSがタイムテーブル巻きでリハをやってて「あれ?」とラムジャックスがいないことに気づく。外タレあるあるのリハ来ない出たーw
と言う事で全体巻いたタイムテーブルで進行。今回のツアーはFUNGUS兄さん達がホストでラムジャックスの面倒を見てる感じなんだけどかなり大変そう。兄さん達優しすぎるし。
まぁ確かに文化は違うけど日本でやるなら少しは日本に合わせろよなーなんて思うのは小さいねwまぁしょうがないけど多方面に迷惑かかったりするからホストってホント大変だと思う。そう考えるとうちらの仲間の韓国勢はすごく扱いやすかったと思うわ。
結局リハも見れぬまま本番が始まり、一発目はドクターソウル。こないだ9月の名古屋の時に打ち上げで偶然会ったから久しぶり感は無かったけど、考えてみたらドクターソウルを地元の名古屋で見たのは初めてだった。
二番手のHAT TRICKERSは初めて見たんだけどすごい世界感で気になるバンドだった。本番前だったので準備もあったからガッツリは見れなかったけど横からチラ見させて頂いた。謎だらけなバンドだったけど世代的には近いのでは?と思った。
そして出番。今回から12月ということでクリスマスソング解禁からの本編でやったのはかなり久しぶりのI FOUGHT THE LAW。洋楽聴いてる人なら少しはうちらのルーツも共有出来るんじゃないかなと思って組み込んでみた。短い持ち時間だったけどなかなか面白いセトリだったんじゃ無いかな?
テンション的にもかなり攻めれたのは対バンへの対抗心かと。昔のブッキング時代のアドレナリンたっぷりなライブだったな。
そしてFUNGUS兄さん。やっぱ好きだわー。とにかく色々見入ってしまうし分析はするけど、あの魅力はまだまだ真似できそうにない。カマサカさんがギターを持たなくなったりメンバーが変わってたりと体制の変化はあっても核心がブレてないからカッコよさは変わらない。
トリはオーストラリアから来日ツアーのTHE RUMJACKS。PAは連れてきてるとの事だったけどリハはやってないからまさかのセッティングに30分以上。さすが外タレ。出音も最初は全然作れてなくて「ちゃんとリハやれば良いのねw」ってなるわな。そうやって考えると海外行ってもキッチリ仕事してくれたアンドリューってやっぱスゲーなって思う。
アイリッシュってジャンルはガッツリ聴き込んだカテゴリーではないけど何となく知ってる感じだったけど、その何となく知ってる感じの雰囲気のバンドだった。昔聞いてたイギリスのANGELIC UPSTARTSってバンドのサウンドに近いなと感じたのは、オーストラリアがルーツイングランドだからだろうか。
でもこんな音楽がHUBみたいなバーで流れてたらテンション上がって酒が進むんだろうなーなんて思った。
終わってから翌日もツアーだったらしく特に打ち上げもなかったので、挨拶だけしてチヨンと一緒に味仙食べて〆ようかーなんて店入ったタイミングでドクターソウルのヨコイくんから電話が掛かってきて一緒に来るとの事でまさかの2バンドで結果打ち上げみたいな感じにw
そこでまさかの先輩だと思ってたヨコイくんが驚きの一個下だと判明wいやーそんな急に敬語から戻せないので次回会った所から馴れ馴れしくさせて頂きます。
何だかんだでSHACHIに対してすごく優しいメンツに囲まれて、パンクのイベントなのにめっちゃ温かい気持ちになれた夜だった。
弾丸移動でチヨンはホントお疲れだったけど、早朝には帰ってこれたし心地よい疲労感だった。
いよいよ師走突入。次は来週の上越・駒ヶ根。よろしくです!
お疲れ様でしたー。