今年は八王子RIPSにて3度目のHACHIDORIに参戦。
2019年3月4日
朝は7時半に起床。何だかんだでそんなにも寝れてなかったけどしっかり宿の朝食は頂いて8時過ぎにみんなと合流して八王子に向かう。新潟の天気は快晴だったけど天気予報によると東京は雨っぽい情報。
移動はずっと寝かせてもらったんだけど、途中群馬あたりでそろそろ天気が怪しくなってきて、八王子についた時にはしっかり雨が降っていた。雨のサーキットは客足が動きにくくなるっぽくて心配だったけど、蓋を開けてみたらソールドアウトのイベントだったね。
とりあえず着いてすぐに搬入はできなかったので、一旦ライブを観る方に回ってRIPSのSABOTENを見に行ってきた。ちょうど向かう時にセクマシのモーリーに会ったので一緒に5Fへ。併せて自分らもRIPSだったから外音の具合を確かめておく。そう言えばしれっとやってたSABOTENの新曲もいい感じだったなー。新しいの超期待。
そこでジャガーに会ったのでその流れでTRUEって箱でやってたTHE WELLWELLSを観に行く。何だかんだで超ひさしぶりに観れるとテンション上がる。・・・が、まさかの超満員で生の姿を観ることができず、天井の鏡に映ってた姿でライブを鑑賞するというサーキットあるあるな感じ。それでも相変わらずなTHE WELLWELLSのテンションは伝わった。最高ー。
そんなこんなしてるうちに搬入時間になったので、RIPSに戻り雨の中機材を入れる。ぶっちゃけ機材が雨に濡れるから雨の搬入は嫌いだけどこればっかりはしょうがない。今年はエレベーター前のところにスタッフさんが何人か居てくれて導線を確保してくれてたのはホント助かった。
入ったタイミングでDRADNATSからのSKAFREAKSの流れ。そしてTHE SKIPPERS。会場の温度はどんどん上がっていく。転換の時にドアが開いたら一気に湿気と熱気が流れてきた。普通にRIPSだけのイベントとしてもこのメンツはヤバイからなw
サーキットイベントなのでリハはもちろん無い。その代わりにセッティングの時間が長いので一曲だけプレイできるから、こういう時だけやる「I Fought the LAW」をプレイ。この曲が聴きたい人はサーキットの転換から遊びに来てちょうだいってことだ。
本番は前日のケミカリのイベントの時にちょっと力みすぎちゃってたのでなるべく肩の力を抜いてプレイしよう…って思ってたんだけど、まーそんな簡単にチカラは抜けないわ。というかホールのテンションに負けたくないからそれはそれでチカラが入る。
で、指の爪を前日負傷してたのがぱっくり行っちゃってそこに集中力持っていかれちゃって久しぶりにやったworryの歌詞がぶっ飛んでいったわ。いやーそんなはずじゃ無かったのにって後悔と歌詞は裏腹なので笑っちまうわ。
ただ終始良いテンションでライブができたんじゃないかなー。観てるお客さんたちもスゲー楽しそうだったし、3度目のHACHIDORIで一番最高の景色だった。
HACHIDORIのオフィシャルツイートでウチラは1分巻いたらしいけど、実際持ち時間の30分なんてあっという間だな。もっと観たいと思った人は是非他にもライブたくさんやってるので遊びに来てちょうだい。
自分らの出番が終わったタイミングで一度ハハハに顔を出しに行ったらTHE WELLWELLSのアサイさんがエプロン巻いて働いてた。もちろん花団の二人も。というかアサイさんが現役過ぎたのと、俺がまさかの1年ぶりの八王子って事でタイムスリップ感半端無かったなー。みんな全然変わってなくて居心地最高。
からのセクマシを観にMATCH VOXへ。モーリーのマイクケーブルが長すぎる件が大ヒットw一周回って楽屋からマイクだけ持って出てきたのは爆笑だろw
そしてガンプマンも超ゴキゲン。ホントこの連中観てると色々癒やされるw
終盤は花団も見に行ったんだけど、全然入ることすらできない感じでRIPSの楽屋に戻ってバンドマンたちと交流。こんなオムニバスなイベントだからこそ会える連中も多くて楽しかった。
こうやって毎年声を掛けてくれるおっくんにマジ感謝だし、やっぱり八王子って街にもっと俺らも貢献していかなきゃなーって思う。今年はまだ八王子のライブは無いけど、年内にもう一回くらい八王子行けたらいいなーって思った。
三連ちゃんで疲れが結構溜まっていたので終演後の半端じゃない人数の打ち上げには参加せずまっすぐ帰宅…。
色々歩いてて声を掛けてくれた人たちに結構バタバタしててちゃんと対応できなくて申し訳ないなーなんて終始思いながらも、どこを歩いても仲間がいるあの環境は幸せだなーって思えた一日だった。
まだまだ頑張らなきゃならんし、来年もまた声を掛けてもらえるくらいのバンドにならなきゃなって思う。
おっくんおつかれさんでした!そして見に来てくれたみんなありがとうございました!