ソーシャルディスタンスな新宿ピカデリーでドクター・ドリトルを観てきた
2020年7月13日
コロナ禍で春先はほとんどの映画館が休業になり、ようやく稼働し始めた映画館に行ってきた。
とは言え世間は第二波でざわついてるし、噂の新宿って事もあって慎重にはなる。まぁ言っても夜な感じの場所では無いし、かなりソーシャルディスタンスも守られてる感じだった。
本当なら満員御礼であろう映画だと思うけど、深夜放映よりも少ないくらいまばらな人しか入っていなかった。恐らく普通の興行だったら超赤字で即打ち切りみたいな人数。
逆に言えばそんな空いてる映画館でゆったり観ることができるのはオイシイかと。
今回どうしても観たかったのは、主人公があのアイアンマンを演じてたロバートダウニーJrのドクター・ドリトルだから。以前は確かエディーマーフィーがやってたと思うけど、心機一転かディズニーの推薦か大抜擢ってやつ。
アイアンマン役はエンドゲームで終わっちゃったのでもうトニースタークには会えないけど、こうやってスクリーンの中にいるロバートダウニーJrをまた見れるのはやっぱりウレシイ。
よくよく考えてみたらほとんど動物なので人間のキャストが全然出てこない作品な気がするけど、一人でそれを演じきってる彼はまじで相当な演技力。一本通して観てたっぷりお腹いっぱいになった。2、3と続いていくんだろうなーって思うから期待してるけど、今回の赤字っぽい興行がまじで心配になる…。いい作品なのにタイミングが悪すぎたのかな…。
映画は14時半には終わってたので帰りは高円寺で軽く昼飲みして夕方には家に帰宅。
外は日差しが強くなってどんどん蒸し暑くなってきてるし、暑い時間帯に涼しいところで悠々と映画を観るのも悪くない。
そんな夜はまさかの配信ライブかぶりでSTUNNERとNorthern19の2本立て。
前回はスマホの映像をChromecastに飛ばして観てたんだけど、今回はAmazon firestickでインターネットブラウザを開いて観ることに。こっちの方が俄然画質が良かったw
もう一方はノートパソコンで見ながら両方をつまみに晩酌。普通のライブハウスじゃできない同時にハシゴ。配信ならではの醍醐味かな。
Northern19の方はWAKEFIELD SESSIONSなのでアンドリュープレゼンツでカメラワークが素晴らしかったし、画質・音質共に文句なし。STUNNERの方はツイキャスだったからかずっと画質が良くなくて見づらかった。カメラもバストアップより近づかない感じで、絵が変わらないのはライブ感が少し薄い気がしてしまった。2本を見比べてるとカメラワークの違いがよくわかった。
実際に自分らがやる時とかもカメラワークは気にした部分でもあったので、配信ライブってのは通常のライブ以上にやる事が多いと思う。カメラマンもマジ大変。
まぁでも見ててSTUNNERは熱量もたっぷり伝わってきたし、結果俺の想像力で十分ライブ感出てたから見てる人らも盛り上がったんだろうなw
一日中スクリーンや映像を見てた気がするけど、これが「新しい生活様式」ってやつなのかな。まだまだ慣れんけど新しい環境ってのはキライじゃない。
画面越しに色んなものをもらえた一日だったかな。
お疲れさんでした。