前日積もってた雪も昼くらいに起きたらだいぶ溶けていたくらいの天気だった。

あのまま雪の雲がずっと停滞してたら大変なことになったんだろうけど、歩道の日陰部分にアイスバーンが残ってる程度でおさまってくれてよかった。

東京は俺も含めて雪かきグッズを持ってる人がほとんどいないと思うので、歩道の雪なんて誰もかいてくれない。そのくせ人口は多いからガッツリ踏み固められてカッチカチのアイスバーンになってしまう。

むしろ北海道や日本海側の雪国の方がしっかり雪かきがされてて歩きやすい。

 

そんな街に残る雪で温度はグッと下がった東京だったけど、1月7日は「人日」という年が明けてから初めて訪れる節句で、正月の暴飲暴食から胃をいたわるため七草粥を食べる日だったみたい。

贔屓の店に行ったらお通しと一緒に七草粥を出してくれた。こういう気遣いウレシイね。

お店はオミクロンのせいか連休前の金曜だと言うのに7割くらいの客入りだったのはちょっと心配で、またマンボウとかに戻らんでほしいと切に願う。

 

そんな高円寺駅前のファミリーマートの前に恐らく店のオーナー?が自作で作ったものだろうけど謎のオブジェがライトアップされてたw

もう寅年なんだなー。俺らは兎年なので12の倍数でいよいよ来年が歳男の年になるわけだ。前回が36歳の時だったわけだからもう12年も経つのかー・・と時の流れの早さをメチャ感じるなー。

今年こそ何かしでかさなきゃなーなんて使命感にも駆られるけど年々やることが山積みになってるだけな気もするし、この節目で一旦色々きちっと片付けるのも大事なのかもな。

 

10進数の西洋歴じゃなく日本人には「節句」だったり「干支」だったり「厄年」だったり昔の人が月の満ち引きだけで四季や1年をカウントしてた頃の体内時計がまだあるような気がする。

そういう周期を感じながら生きていっても良いんじゃないかなと思う。

七草粥が美味しく感じたってことはそんな事かもな。