新宿TOHOシネマズへ公開終了間際のギリギリで超気になっていた映画のELVISを観てきた
昨日は夜の歌舞伎町に出向いて公開終了間際の映画のELVISを観に行ってきた。
7月の初旬に公開されたばかりだったと思ったけど、映画って1ヶ月くらいであっという間に公開終了になってしまうからタイミングが合わないと劇場で観れない事がたまにある。
でもやっぱり映画館の大きいスクリーンで観ておきたいって思うので何とか予定を割いて時間を作るわけだ。目当てのバンドをライブハウスに観に行く気持ちってこんな感じなのかな。
最終の時間だったので21時半くらいのスタート。金曜夜の歌舞伎町は若い人でだいぶ賑わっていた。
映画館のシートのディスタンスは緊急事態宣言の頃は1つ飛ばしの席だったけど今は元に戻っている。ただ待合ホールの椅子やテーブルがすべて取っ払われているのでちょっと早く着くと立って待ってなきゃならんのがしんどい。
いよいよ最終日っぽくていくつかあるスクリーンの中でもだいぶ狭いところに追いやられていた。試写会やるくらいのサイズのホールで人もまばらなくらいの十数人程度、コロナ禍だし若い人らはエルヴィス・プレスリーなんて人知らないかも知れんしそんなもんなのかなーと上映開始。
このところQUEENのボヘミアン・ラプソディやMOTLEY CRUEのザ・ダートとかのバンドの伝記的なのは観てて面白かったので個人的には期待大。そもそもエルヴィス・プレスリーの事って名前は知ってるけど、めっちゃ詳しく知ってる感じでも無かったから興味はあった。
バンドだとメンバーとの衝突や葛藤があるのはわかるけど、ソロアーティストってすべて自分で選ばなきゃならないし、とてつもない孤独さとかと闘ってたんだなーって思う。
もしツアーで日本に来てたなら、日本の音楽シーンにももっと影響を与えてたんだろうなって思う人だった。アメリカがこの人の事を大切にしてるのが理解できた。
NETFLIXとかに入ったら改めてバーボンでも呑みながら観たいな。笑
終演後は終電ギリギリのタイミングだったので中野まで車を借りに行ってきた。
いよいよ土日の新潟・長野に向けての移動は夜中出発で長い移動だったので少しだけ家で仮眠…。
酒は入ってなかったけど何となくエルヴィスの生き様に心が熱くなった夜だった。
(累積生涯走行距離: 68,508.3 + 3.2 = 68,511.5km)