高円寺から生唄の新潟巡業編と亀田製菓の直売所で差し入れ購入の新潟旅行三日目
朝は10時ごろに起きて車で亀田方面へ向かった。
亀田といえば2009年のYUKIDOKE TOURでPUMPKIN BUSの車が故障した時にディーラーまで連れて行ってもらった町。(https://blog.takepunks.com/3594/)
そんな亀田には俺の大好物の美味しいせんべいを製造しているあの亀田製菓がある。柿の種なんかも有名だけど、最近だと割れせんが最高。
そのアウトレットを購入できる直売所があるって情報を仕入れたので早速行ってみることにした。
お店自体はプレハブみたいな小さい感じだけど、新潟限定の見た事のないせんべいや、アウトレット価格でメチャ安いお菓子など完全なワクワクゾーン。せっかくなので生唄に来てくれたお客さんに振る舞いのお菓子も買って行くことにした。
箱の入り時間まで少し時間があったので、近所のAPITAのみかづきへ行きB級グルメで有名らしい「イタリアン」という食べ物を食べてきた。
焼きそばにミートソースがかかっているというわんぱく極まりない食い物だったけど、サイズ感は小ぶりでチョイ喰いな感じのフェス飯みたいだった。種類は色々あって王道のミートソースに行っちゃったけど、カレーとかホワイトソースも美味そうだったので次回!
コインマッサージで少しだけ癒やしてもらってから新潟市内へ戻る。
入り時間に合わせて箱へ向かう途中、髙木と一緒に新潟まで来てたSTUNNERのナナゾーとばったり会った。
今年一発目のGOLDEN PIGSだったけど、去年も沢山お世話になったので久しぶり感はそこまでなかった。そして今回はじめてYELLOW STAGEだったんだけど、ここはケミカリのイベントの時に楽屋で使わしてもらったことがあったスペースだった。
今回のイベントはGARLIC BOYSのPETAさんのツアーが柱で決まったところに髙木が誘われて、それならと自分も一緒に行かせてもらった経緯。そこへ地元からerihaのフロント2人のユニット、NOAHの2人にケミカル⇄リアクションの舞香ちゃんが出演してくれた。
俺とか髙木にとってはかなり俺ら得なメンツだった。
一番目に出たerihaは先月新宿にAotenjoeのライブを見に行った時にも出演してた遭遇率が急上昇中のバンド。すげー人懐っこくて好き。
二番手は髙木。先月の八戸ぶりだったけど、八戸とはまた違う慣れた感じのステージはやっぱ経験値だと思う。髙木のライブを観て自分のステージの雰囲気を想定しておく。
そして出番。
先週壊してしまった喉も何とか回復してきっちりプレイできた。舞香ちゃんのおかげでケミカリを通してSHACHIのことを知ってくれてるお客さんも沢山いてくれてすごくアットホームにやれて良かった。3月ってことなので「さくら」も組み込んでおいた。
その後久しぶりに会ったNOAHもさすがの新潟の貫禄をしっかり見せてくれたし、舞香ちゃんはピアノでの弾き語りでその歌唱力をしっかり届けてた。本人的には緊張しすぎてたと言ってたけど、そんなの全然気にならないくらいなのが基礎スキルなんだと思う。
ソロライブなのにりったんもさやかちゃんもちゃんと駆けつけてるとことかホント偉いよね。
そしてラストはPETAさん。見に来ていたお客さんの世代的にはだいぶ自分やPETAさんに近い人が多かったとは思うけど、演ってるPETAさんも楽しそうだったw
結果全出演者を通してお腹いっぱいの内容のライブだったと思うし、平日からあれだけたくさんの人が集まった中で弾き語りをやらせてもらったのは本当に感謝している。
打ち上げはPETAさんと髙木とerihaのメンバーでいつもの居酒屋へ。
前日覚えた麒麟山サワーが美味しすぎてハマった。新潟以外では呑めなさそうなのが残念。
終始平和な打ち上げでは、erihaなんてトリプルスコアくらい歳が離れてるPETAさんの経験談を沢山聞かせてもらえた。やっぱりバンドの先輩って偉大。
まだ足りなさそうな連中で二次会は〆のラーメン屋さんへ。新潟で〆のラーメンなんて食べるの初めてだったなw
ど平日の新潟のライブハウスで、地元のバンドマンとも交流して、自分がバンドマンとして存在できている一日があるのがホント素晴らしい。
こういうのをもっともっと増やして幸せな日々が増えたら良いなって思う。
(累積生涯走行距離: 85,875.7 + 30.2 = 85,905.9km)