新橋や六本木などまだ行ったことのない東京を一日かけて散策
昨日はオフの週末だったので足を伸ばして東京を散策してきた。
まずは昼前に家を出て新橋のアドミュージアムという広告をテーマにした博物館へ行ってきた。
バンドのグッズやフライヤーの制作って広告制作と通づることが沢山あるので、日々のアップデートは大事だと考えている。だからこういった展示会なんかはすごく勉強になるので楽しい。
今回行ってきた展示は「コレって広告?!展」というまたニッチな内容なんだけど、広告という言葉が生まれた歴史なんかも詳しく紹介されていて興味津々。
何よりこの展示を見に来ている若い世代の人が多くて驚いた。
まぁ考えてみればGoogle広告とかの原点でもあるわけだし、Youtubeのプロモーションとかを考えればそういったバックボーンを勉強しに行くのはとても意味のあることだと思う。
若くてマジメな人がいっぱいいるのは素晴らしいことだ。
ちょうど昼メシくらいのタイミングで、眼の前にシンガポール料理屋さんを発見したのでそのままイン。
世界料理で一番大好きであろう海南鶏飯(シンガポールチキンライス)をいただいた。店員さんもどこの国の人かわからないけど、外国人でそれっぽい雰囲気出ててナイス。価格も山手線沿線のオフィス街にしては平均くらいの設定。
そこから大江戸線に乗って次の目的地で六本木から近い東京ミッドタウンを目指す。駅から直結なので真夏の日差しを一切浴びずに建物の中に入れるのは素晴らしい構造。
ここで立ち寄ったのは「GRAPHIC DESIGN IN JAPAN2024」という日本グラフィックデザイン協会というところが開催している展示会。
商業デザイン寄りなものが多いので、バンドに当てはめるなら物販とかのアイデアに直結するものなんかもあるかな?なんて視点で見てた。
こういうところでインスピレーションをもらえる時も少なくない。
そこからようやく外に出て乃木坂の駅までは公園みたいになってる道を散策。
流水に足をつけながらコーヒーが飲めるカフェとか、木々の中のカフェバーでお酒を呑めたりとか高円寺とは別世界のリア充感が新鮮だったw
そこから表参道を経由して半蔵門線で九段下へ向かった。
九段下の駅を降りたところがちょうど皇居と武道館と靖国神社なのでバッと空が開けて都会の中に緑が増える。皇居のお掘りの水がこんな夏には涼しげにも感じる。
そんな靖国神社の眼の前に我らのレーベルUn-doの母体フェニーチェのオフィス「安藤ビル」がある。
恐らく日本で一番皇居に近いところにあるインディーズレーベルだと思うけど、1Fにはバンドが解散してしまったことによって売れなくなった返品や大量の在庫CDの段ボールが山積みになっている。
そんな中にSHACHIの昔のCDやDVDも混ざっているので、たまにこうやって俺が引き取りに行っている。
今回はENDINGROLLのDVDを何枚かもらって帰ってきた。
そこから東西線で中野まで行き、ホームセンターのシマチューへ。来週の月曜に近所でBBQでをやろうと思ってるんだけど、持ってた椅子がそろそろボロくなってきたので、新しい椅子を買いに行ってきた。
っと、ここまで来てかなりの量の手荷物になってしまったので、一旦カーシェアを借りて家に荷物を置きに帰ってまた中野へ戻って来る。使い方的には逆だったかも知れないけど、これでかなり手ぶらになれたのは良かった。
そこから中野のダイソーに寄りつつ新井薬師まで足を伸ばしてお気に入りの焼き鳥屋さんへ。
盆休みだったので部位によっては無いものもあったけど、目当ての”つくね”はしっかり食べれたので満足。
帰りは中野の路地裏みたいな飲み屋街を抜けて駅まで歩いた。
一日で計算したら結構な徒歩距離だったと思うけど、このところ運動不足だったしちょうど良いウォーキングだったんじゃないかな。
観光客ばりに東京をぐるっと一周してきた一日も楽しかったな。またこんな感じの展示会があったら遊びに行きたいな。
(累積生涯走行距離:136,942.9 + 7 = 136,949.9km)