静岡の実家までオール下道チャレンジ春のロングドライブで帰省
2025年3月31日
前日の雨は上がって晴れた東京。数日前のポカポカ感は無くまた寒の戻りか一枚羽織らないと寒いくらいの温度まで下がっていた。
そんな昨日は帰省のため近所で車を借りて昼前には東京を出発。
特に急ぎの用ではなかったので、初の試みで”オール下道チャレンジ”をやってみた。
高速が割引になる夜間ではないので交通費を少しでも浮かせれればとトライ。
ルートは環八から国道246号線を通って国道1号線へ抜ける。分岐は何箇所かあるけど自分の記憶と感を頼りにナビは使わず昭和スタイル。
土曜が雨からの晴れに加え春休み最後の日曜ってことでどこも道は大渋滞。まさかの東京を抜けるまでにすでに1時間を経過していた…。笑
高速も何箇所か事故があって渋滞してたみたいだけど、下道は特に事故もなく流れてはいたので選択的には良かったかもしれない。道路脇の桜も咲きだしてる感じで景色も楽しめた。
途中静岡に入ったあたりの御殿場でようやく昼飯休憩。そこまでですでに4時間くらいは運転していた。
立ち寄ったラーメン屋は昔は磐田FMステージの近くにもあってよく行ってた”五味八珍”というファミレスみたいなラーメン屋さん。ただ当時は500円くらいでラーメンも食べれて確か小ライスなんかは50円くらいで高校生が小遣いで行けるイメージだったけど、価格が倍くらいに跳ね上がってて驚いた。
味は変わらずな感じだったけど、物価高ってこんなところにまで影響が出てるんだ…って世の中を憂う。
御殿場から少し行った沼津で246から東海道の国道1号線へ。そこからはひたすら真っすぐ。
清水あたりからは静岡県はかつては有料だった今は無料のバイパスがあってこれがめちゃめちゃ便利。静岡や藤枝、掛川、袋井の市街地をまさにバイパスして走れるのでほぼ信号無しで走れるから楽ちん。
静岡をスルーする人たちは東名や新東名といった高速道路を使えばいいけど、静岡県内の中近距離の移動にはめちゃ便利。これは地元民ならではの感覚かと。
このバイパスがあったから今回の下道チャレンジの発想になったのもある。
そんなこんなで実家にたどり着くころには辺りは真っ暗の19時ちょうど。実に8時間コースだった。
そして普段は5時には晩飯を食べる母親がしびれを切らせて待っていた。笑
夜はどっか遊びに行こうかと思ってたけど、仲間のお店も日曜は休日だったし晩飯でビールを出されちゃったので車にも乗れず結局実家に軟禁だった。
運転疲れもあったけど、普段は0時なんかに眠くならないんだけど、無理くり布団に入って電気を消して目をつむる…。
東京を引き上げて地元に戻ったらこんな生活になっちゃうのかなーって考えるとちょっと無理だな俺は。笑
とりあえず無事に到着。
(累積生涯走行距離:152,577.1 + 254.5 = 152,831.6km)