俺並み
2009年2月20日
人並みの幸せでいいと思う。
でも、人並みって人と比べて自分って事で、比べる相手によって不幸にも幸せにもなる。
どん底に落ちてる人に比べてみれば、自分なんてたいしたことないけど、
スゲー幸せそうな人を見てたら、どうして俺はこんなに不幸なんだ?って思う。
超~勝手。
でも人間ってそんな感じでずっと生きてるんだよね。
前に生きてた自分と比べて、今が幸せだったら、それが幸せ。
前に生きてた自分より、今が不幸だったらそれは不幸。
でも、前に生きてた自分より少しだけ上向きになったら、もしかして幸せ。
要するに価値観なんてその時々で変わっちまう。
金持ってるときは、ご飯とみそ汁と焼き魚なんてたいしたご飯じゃないかも。
金持ってないときは、それがご馳走。
相対性理論?
結局自分の感覚とは「自分だけの速さで進んでいる中」で感じることで、
人から見たらそうは見えなかったりする。
何が正しいとかも、無いのかも知れない。自分が正しいと思ったことは、多分正しいのだろう。
ただ、人にも相対性理論は存在するわけで、人の速さに干渉するようなことをしては、その流れを壊してしまうだけになる。
あくまでも、自分のスピードと、相手のスピードがそれぞれに存在するのだから。
その波長が少しでもあった瞬間が「コミュニケーション」ってものなのかもね。
ん~何が言いたいかというと、俺にとって「ご飯・みそ汁・鮭」はご馳走なのだ。