ACBの歓送迎会
2013年6月19日
昨日はACBの歓送迎会に参加してきた。去る人も居れば来る人も居るわけだ。個人的にかなりお世話になっているライブハウスだからそういった人の移り変わりをもしかしたら一番見てるかも知れない。
たまに「ライブハウス作れば良いじゃん」とか簡単に言われる事があるが、ライブハウスって実際ホント大変な仕事で、メシを喰っていくのだってぎりぎりのラインにある仕事なのだ。スケジュールなんてものは半年先から決まっていくわけだから、ずっと先のこと考えてなきゃならないのに、毎日も毎日でこなしていかなきゃならない。ブッキングって言われる仕事は本当に神経をすり減らしながらの毎日。華やかそうに見えるステージの裏でたくさんのスタッフさんががんばっているのが日本のライブハウスなわけだ。
ライブハウスって箱によってホント個性とか音とかが違うから、そういうのが一番自分に合ってるって思える箱がACBなんだよな。昔からそこに居たってのもあるけど、そこに居させてもらってた感じ。そんなACBに少しでも恩返しが出来ればと自分がホームページの仕事を買って出たわけで、プチスタッフ的な感じで林さんにこういた日には呼んでもらっている。
昨日はACBのホールでみんなで吞んで食べてな感じだったんだけど、結構話しに火がついちゃった感じで、終わってから林さんがもう一軒行こうって感じになってたので、高円寺に戻ってタカピーの五弦へ連れて行く事にした。
行ったら丁度ハンサム兄弟のギターのナガもいて、林さん何気に結構ヘロヘロになるまで吞んでたけど、そばも食べれたし良かった。
気付けば自分も結構ガッツリ飲んでた感じで、平日のど真ん中にこんなにやっちゃって・・・ってくらい。気付けば3時くらいまでやってたからね・・。ま、色々あるが美味しいお酒が呑めたから良しとしよう。
来る人、去る人を考えさせられた夜だった。